レンジで温泉卵|手順と時間の目安
レンジで温泉卵を作れると、丼物やうどんの仕上げがぐっと華やぎます。湯せんの見張り番をせずに済むうえ、器ひとつで片づけも簡単です。加熱の目安と失敗しない置き方をお伝えします。
10分目安時間
なぜ・いつ必要か
鍋で湯を沸かして温度を見守る手間をかけずに、卵一個から作れるのが電子レンジの利点です。丼、うどん、カレー、サラダの仕上げに使いたいときに、思い立ってすぐ用意できます。
用意するもの
- 深めの耐熱の器(マグカップなど、卵がしっかり浸る深さのもの)
- 竹串またはつまようじ
- スプーン
手順
耐熱の器に卵を割り入れ、卵がかぶるまで常温の水を150ml注ぎます。
理由: 水に浸すことで熱が均一に伝わり、部分的な加熱を防げます。
黄身の中心に竹串で2か所穴をあけます。
理由: 穴をあけないと内部の蒸気で黄身が破裂します。
ラップはかけず、600Wで50秒加熱します。
理由: ラップをすると圧力がこもり、突然の吹きこぼれにつながります。
取り出して様子を見て、白身が透けていたら10秒ずつ追加します。
理由: 短く刻むと加熱しすぎを避けながら確実に火を入れられます。
白身が全体に白く固まり、黄身の中心まで熱くなるまで加熱します。
理由: 中心まで火を通すことが安全に食べるための条件です。
熱い湯の中に2分置いてから、スプーンですくって水気をきります。
理由: 湯の中で休ませると余熱が中心まで届き、口当たりが均一になります。
器に移し、だしじょうゆをかけていただきます。
理由: 熱いうちに調味すると香りが立ちます。
よくある失敗
- 水を入れずに加熱して、卵が破裂してしまう。
- ラップをかけたまま加熱し、吹きこぼれて庫内が汚れる。
- 加熱時間が足りず白身が透けたまま出してしまう。心配なときは10秒ずつ足し、中心までしっかり火を通します。
活用できる料理・場面
- 牛丼や親子丼の仕上げにのせる
- 冷たいうどんやそばに添える
- カレーの真ん中に落とす
- ゆでた青菜のサラダにのせる
講師への質問
- 白身が固まりきらないときはどうすればいいですか。
- 10秒ずつ追加してください。白身が全体に白くなり、黄身の中心まで熱が通るまで加熱するのが安全の目安です。
- 何個かまとめて作るときはどうすればいいですか。
- 器を分け、一個ずつ加熱してください。まとめると加熱むらが出ます。二個目は庫内が温まっている分、10秒短めから始めます。
- 500Wしかないときはどうすればいいですか。
- 600Wで50秒のところを60秒に置き換え、以降は10秒ずつ足して調整してください。