卵焼きの冷凍|手順と時間の目安
朝の弁当づくりを助けてくれるのが、まとめて焼いて凍らせる方法です。卵焼きの冷凍は、中心までしっかり火を通し、粗熱を取ってから包むことが要になります。手順と日持ちの目安をお伝えします。
30分目安時間
なぜ・いつ必要か
朝の手間を減らすためです。毎朝おかずを一から作るのは大変ですから、休みの日にまとめて焼いて凍らせておけば、朝は温めて詰めるだけになります。
用意するもの
- 卵焼き器
- ラップ
- 冷凍用保存袋
- 揚げ物用の網
手順
卵に調味料を混ぜ、卵焼き器で巻きながら中心までしっかり火を通します。
理由: 中心が半透明なら弱火で1分追加してください。
巻きすで形を整え、網にのせて完全に冷まします。
理由: 温かいまま包むと水滴が付いて霜になります。
食べやすい厚さに切り分け、切り口の水気をペーパーで押さえます。
理由: 水気を取ると解凍時のべたつきを防げます。
1切れずつラップでぴったり包み、空気を残さないようにします。
理由: 空気に触れると乾いて風味が落ちます。
保存袋に平らに並べて空気を抜き、日付を書いて冷凍します。
理由: 平らにすると早く凍り、味の落ち方がゆるやかです。
使う前夜に冷蔵庫へ移すか、電子レンジ600Wで30〜40秒温めます。
理由: 必ず加熱してから詰めると安心です。
よくある失敗
- だしを多く入れた卵焼きを凍らせ、解凍後に水が出る
- 熱いうちに包んで霜が付き、味が薄くなる
- まとめてラップに包み、必要な分だけ取り出せなくなる
活用できる料理・場面
- 弁当のおかず
- 朝食のワンプレート
- おにぎりの添え物
- サンドイッチの具
講師への質問
- だし巻き卵も冷凍するにはどうすればいいですか
- 水分が多い分だけ水が出やすくなります。だしを半量にして砂糖を小さじ1加えると、解凍後も水が出にくく仕上がります。
- 凍ったまま弁当に入れてもいいですか
- おすすめしません。解凍中に水が出て傷みの元になります。前夜に冷蔵庫へ移し、朝に電子レンジで温めてから詰めてください。
- どのくらい保存できますか
- 2〜3週間が目安です。それ以降は乾いて風味が落ちます。袋に日付を書いておくと管理が楽になります。