高級焼肉の楽しみ方|メニューと値段の目安
網の上で脂がはぜる音まで違う、と生徒さんが言うのが高級焼肉の席です。部位の名前と頼む順番、そして中まできちんと火を通す焼き方を知っておくと、同じ一皿の印象が変わります。
高級焼肉とは
結論を言えば、高級焼肉の店は肉の切り分けと火の管理に手をかけています。部位ごとに厚みと下処理を変え、炭や網の温度も料理に合わせて整えられているため、焼き手側は置く時間だけを見ていれば十分です。品数は絞られていることが多く、一皿ずつ順に出す組み立てが基本になります。
定番のメニュー
- タン塩
- ハラミ
- カルビ
- ロース
- みすじ
- ざぶとん
- 壺漬けの味付け肉
- ナムルの盛り合わせ
- キムチの盛り合わせ
- テールスープ
- 冷麺
- ビビンバ
値段の目安
1人あたり8,000〜15,000円が目安です
楽しみ方
- 塩の部位から始めて、たれの部位へ移ると味が重なりません。
- 網に一度に載せるのは三〜四切れまでにし、返す回数を減らして中まで火を通します。
- 肉の色が全体に変わり、透明な肉汁が上がってきたら食べ頃です。生焼けのまま口に運ばないようにします。
- 網が焦げてきたら遠慮なく交換を頼みます。煙と苦味が肉の香りを消してしまいます。
お店選びの目安
- 部位ごとに切り厚が変えてあるかを、最初の盛り合わせで見ます。
- 網や炭の交換を店側から声をかけてくるかどうかは、席の管理が行き届いている目安です。
- 肉以外の副菜やスープが手作りかどうかで、厨房の手数が分かります。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、焼く量を減らすことが一番効きます。一度に広げず、二〜三切れずつ中まで火を通して食べるほうが、同じ肉でも満足度が上がります。作りやすいのはナムル、わかめスープ、ビビンバの三品です。
講師への質問
- 肉の焼き加減はどう見ればいいですか
- 表面の色が全体に変わり、切り口まで火が通った状態を目安にします。中心が赤いまま食べるのは避け、厚い部位は一度切って中を確かめてください。
- たくさんの部位から選べないときはどうすればいいですか
- 盛り合わせを頼み、気に入った部位だけ単品で追加します。塩、たれ、脂の多い部位が一皿に入っているので比べやすくなります。
- 最後まで飽きずに食べるにはどうすればいいですか
- 肉を二〜三皿食べたところでスープやナムルを挟みます。口の中の脂が切れて、後半の部位の味がまた立ってきます。