焼肉のたれ|レシピと作り方のコツ
肉を焼く日に、たれが自家製というだけで食卓の格が上がります。焼肉のたれのレシピは配合さえ覚えれば買い置き不要で、甘みと辛みを家族の好みに寄せられるのが利点です。
先生の一言
- しょっぱすぎる → しょうゆが多い配合です。すりおろしりんごを20g足して弱火で2分煮直すと、角が取れます。
- とろみがつかない → 煮る時間が短いか、玉ねぎの水気が多い状態です。弱火であと3分煮詰めてください。
- 翌日に分離した → 自然な現象です。使う前によく振るか、スプーンで混ぜてから使ってください。
15分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- しょうゆ100g土台になります
- みりん50g煮切って使います
- 酒30gみりんと一緒に煮切ります
- 砂糖大さじ2きび砂糖ならこくが出ます
- すりおろしりんご60g皮をむいてすりおろします
- すりおろし玉ねぎ40g水気ごと使います
- おろしにんにく小さじ1加熱せずに加えると香りが立ちます
- おろししょうが小さじ1香りづけです
- 白すりごま大さじ2仕上げに混ぜます
- ごま油大さじ1火を止めてから加えます
- 豆板醤小さじ1/2好みで。辛みの調整に使います
作り方
小鍋にみりんと酒を入れ、中火で2分煮立ててアルコールを飛ばします。
理由: 煮切らないと角のある匂いが残ります。
しょうゆと砂糖を加え、弱火で3分、砂糖が完全に溶けるまで混ぜます。
理由: 弱火にするのは、しょうゆの香りを飛ばさないためです。
すりおろしたりんごと玉ねぎを加え、弱火で5分、とろみが出るまで煮ます。
理由: 果物の甘みは加熱でまろやかになり、肉によくからみます。
火を止めてにんにく、しょうが、豆板醤を加えて混ぜます。
理由: 火を止めてから入れると香りが立ったまま残ります。
粗熱が取れたらすりごまとごま油を混ぜ、清潔な保存瓶に移します。
理由: 熱いうちにごま油を入れると香りが飛びます。
冷蔵庫で一晩置くと味がなじみます。
理由: 作りたては角があり、一晩でまとまります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 煮沸した瓶に入れ、冷蔵で2週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 製氷皿で小分けにして冷凍2か月が目安です。 |
| 温め直し | 冷たいまま使えます。温めるなら小鍋で弱火1分、煮立てないようにします。 |
アレンジ
- 豆板醤を抜き、はちみつ小さじ2に替えると、子どもも食べられる甘口になります。
- 梨を使うと、りんごよりすっきりした甘みになります。
- コチュジャン大さじ1を加えると、韓国風の濃い味わいになります。
しょうゆ由来の塩分と、砂糖と果物由来の糖質を含みます。
講師への質問
- 肉の下味に使ってもいいですか
- 使えます。焼く20分前にからめてください。長く漬けると焦げやすくなるので、30分を上限にすると失敗しません。
- りんごがないときは何で代えますか
- 梨、キウイ、または缶詰のパイナップル40gで代えられます。果物なしなら砂糖を大さじ1/2増やしてください。
- 焼肉以外に使い道はありますか
- 炒め物の味付け、丼のたれ、野菜の和え物に使えます。しょうゆの代わりに使うと、それだけで味が決まります。