おでん屋の楽しみ方|メニューと値段の目安
湯気の立つ鍋の前に座って、好きな種を選ぶ。おでん屋は一人でも入りやすく、寒い季節にちょうどいい店です。注文の仕方と店選びの勘どころをお伝えします。
おでん屋とは
おでん屋は、だしで煮込んだ練り物や野菜を一種ずつ選んで食べる店です。カウンターに大きな仕切り鍋を置き、注文ごとに取り分ける形が基本で、酒とともにゆっくり過ごせるつくりになっています。
定番のメニュー
- 大根
- 玉子
- こんにゃく
- 厚揚げ
- ちくわ
- はんぺん
- 牛すじ
- がんもどき
- 餅巾着
- 昆布巻き
値段の目安
1人あたり1,500〜3,000円が目安です。種は1つ150〜350円程度。
楽しみ方
- 最初は大根、玉子、こんにゃくのような定番を3〜4種頼み、食べながら足していきます。
- だしを吸う種と吸わない種を混ぜると、最後まで飽きません。
- 混み合うのは19時から21時です。ゆっくり話したいなら開店直後が落ち着きます。
- 鍋の中を指さして頼んで構いませんが、自分の箸を鍋に入れるのは控えます。
お店選びの目安
- 鍋のだしの色を見ます。濁らず、種がきれいに並んでいる店は手入れが行き届いています。
- 種の顔ぶれで地域色が分かります。牛すじやたこが並ぶ店は関西寄りの味付けが多いです。
- 開店時間が早い店は仕込みに時間をかけている目安になります。
家で楽しむなら
家で作るなら、だしを濃いめに取って弱火で1時間かけるのが近道です。大根は下ゆで、こんにゃくは下ゆでしてから入れると、汁が濁らず味も入ります。同じだしで、おでん、茶碗蒸し、青菜の煮浸しまで作れます。
講師への質問
- 一人で入るときはどうすればいいですか
- カウンターの端に座り、まず飲み物と種を3つほど頼みます。おでん屋は回転が緩やかなので、一人客も珍しくありません。
- 注文の量はどうすればいいですか
- 最初は3〜4種にとどめ、食べながら足すのがおすすめです。だしを含んだ種は時間が経つと味が濃くなります。
- 地域で味が違うと聞きますが、どう選べばいいですか
- 濃い口しょうゆのはっきりした味と、薄口で淡い味の系統があります。迷ったらまず大根を頼むと、その店の汁の傾向が分かります。