ラーメン屋台の楽しみ方|メニューと値段の目安
湯気とだしの香りが夜風に流れてくる、あの一瞬がラーメン屋台の魅力です。どんな場所に出るのか、品書きの中身、一人あたりの目安、狭い席での振る舞い方、そして家の台所でその味に近づける考え方までをお話しします。
ラーメン屋台とは
結論から言えば、ラーメン屋台は路上や広場に組み立てた小さな店で、その場で麺をゆでて出す形式のお店です。席はカウンターに数席ほど、品数は絞られていて、一杯を短時間で食べて席を空けるのが基本の使い方になります。
定番のメニュー
- しょうゆラーメン
- とんこつラーメン
- 塩ラーメン
- 替え玉
- 餃子
- おでん
- 焼きラーメン
- 煮卵入りラーメン
- ビール
- 焼酎のお湯割り
値段の目安
1,000〜2,000円
楽しみ方
- 席に着いたらすぐ注文してください。回転で成り立つ商売なので、迷う時間は品書きを見ながら立って済ませます。
- 荷物は膝の上か足元にまとめてください。隣との間隔が狭く、置き場所がないのが前提です。
- 出る時間は20時から23時ごろが中心です。天候によっては出ない日もあるので、雨の夜は当てにしないでください。
- 食べ終わったら長居せず席を譲ります。話を続けたいときは、一度会計を済ませて立ち飲みに回るのが作法です。
お店選びの目安
- 決め手は湯気です。寸胴から絶えず湯気が上がり、麺の湯が沸き続けている屋台は仕事が生きています。
- 同じ場所に長く出ている屋台を選んでください。常連が座っている店は、味が安定している目安になります。
- 品数の少なさは短所ではありません。三品ほどに絞っている店ほど、一杯にかける手間が濃いものです。
家で楽しむなら
家で近づけるなら、スープを熱くすることと、麺の湯切りを徹底することの二点だけ守ってください。丼は湯を張って温めておき、麺は湯切りかごを10回振ってから入れると、最後の一口まで温度が落ちません。作りやすいのは、しょうゆラーメン、煮卵、餃子の三品です。
講師への質問
- 家でラーメンを作ると最後がぬるくなります。どうすればいいですか
- 丼を温めていないことがほとんどです。麺をゆでる湯を丼に張って2分置き、捨ててからスープを注いでください。それだけで温度の落ち方が変わります。
- 屋台で替え玉を頼むときのやり方はどうすればいいですか
- スープが残っているうちに声をかけてください。麺が届いたらたれを少し足すと、薄まらずに最後まで味が続きます。
- 初めてでも一人で入りやすいですか
- むしろ一人客が中心です。席に着き、注文を早めに伝え、食べ終えたら譲る。この三つを守れば問題ありません。