深夜焼肉の楽しみ方|メニューと値段の目安
夜遅くに網の上でじゅっと鳴る音は、それだけで一日の労をねぎらってくれます。深夜焼肉の使いどころと頼み方、量の目安、翌日に響かない食べ方まで、実際的なところをお話しします。
深夜焼肉とは
深夜焼肉は、日付が変わる前後まで営業している焼肉店を指す言い方です。繁華街や幹線道路沿いに多く、仕事帰りの遅い時間や、二軒目としての利用が想定された営業形態です。昼と同じ品書きの店もあれば、深夜は品数を絞る店もあります。
定番のメニュー
- カルビ
- ロース
- ハラミ
- 牛タン
- 豚バラの焼き物
- 鶏もも肉の焼き物
- ホルモンの盛り合わせ
- 焼き野菜
- キムチとナムルの盛り合わせ
- 締めの冷麺やクッパ
値段の目安
1人あたり3,000〜5,000円が目安です
楽しみ方
- 深夜は量を抑えて、部位を絞って頼みます。二〜三種を少しずつのほうが、翌朝の体が軽く済みます。
- 肉は必ず中心まで火を通してから取ってください。特に鶏肉と豚肉、ホルモンは色が変わってからさらに1分焼きます。
- 野菜を先に網に置いて場所を取っておきます。肉ばかりが続かず、食べる速さも自然に落ち着きます。
- 締めのご飯物や麺は、半分の量で頼めるか聞いてみてください。遅い時間ほど、この一言が翌日に効いてきます。
お店選びの目安
- 換気の効き具合を入口で確かめます。深夜の店ほど煙がこもりやすく、服の匂いの残り方が変わります。
- 肉の切り置きをしていないかを見ます。注文ごとに切る店は、深夜でも切り口の色がきれいです。
- ラストオーダーの時刻を先に確かめておきます。入店できても注文が締まっていることがあります。
家で楽しむなら
家で楽しむなら、ホットプレートより厚手のフライパンのほうが扱いやすく、片付けも楽です。焼いた後の脂を都度拭き取ると、煙も匂いも半分に減ります。豚バラの塩焼き、鶏もも肉のたれ焼き、焼き野菜の盛り合わせのあたりが作りやすい組み合わせです。
講師への質問
- 遅い時間に食べると翌日が重くなります。どうすればいいですか
- 赤身の部位を選び、野菜と一緒に食べてください。締めの炭水化物を半分にするだけでも、翌朝の感じがずいぶん変わります。
- 服に匂いが付くのを防ぐにはどうすればいいですか
- 上着は入口の袋か別の椅子に預けます。帰宅後は風通しのよい場所に一晩吊るすと、たいていの匂いは抜けます。
- 一人で入るときはどうすればいいですか
- カウンターに小さな網を備えた店を選んでください。二〜三品と締めで十分に満足でき、深夜でも気兼ねがいりません。