和食居酒屋の楽しみ方|メニューと値段の目安
旬の小鉢から始めて、焼き物、煮物、最後にご飯もの。そんな流れをゆっくり味わえるのが和食居酒屋です。一人でも大勢でも居心地がよく、値段の見当もつけやすいのが助かります。頼み方と店選びをお話しします。
和食居酒屋とは
結論から言うと、和食居酒屋は日本の家庭料理と季節の一皿をお酒と一緒に楽しむ店です。刺身や焼き魚、煮物、揚げ物が一通りそろい、小さめの皿で少しずつ頼めるのが洋風の店との違いです。
定番のメニュー
- 刺身の盛り合わせ
- だし巻き卵
- 焼き魚の定番(さば、ほっけ、さわら)
- 煮物(かぼちゃ、里芋、大根)
- 野菜の天ぷら
- 焼き鳥
- 冷ややっこ
- きんぴらごぼう
- おにぎりやお茶漬け
- 季節の酢の物
値段の目安
3,000〜4,500円が目安(飲み物二、三杯を含む一人あたり)
楽しみ方
- 最初に、お通しと一緒に冷たい小鉢を二品ほど頼み、温かい料理は後から追加すると席が冷えません。
- 混み合う時間は18時半から20時が目安です。ゆっくり話したい日は17時台か21時以降が落ち着きます。
- 刺身は入荷次第で内容が変わるので、その日のおすすめを店の方にひと言たずねるのが確実です。
- 大皿を取り分けるときは、自分の箸を返して使うより、取り箸をお願いするほうが同席の方に気持ちよく伝わります。
お店選びの目安
- 黒板や手書きの品書きが日替わりで書き換えられている店は、仕入れに手をかけている目安になります。
- 焼き魚と煮物の両方が品書きにある店は、火の入れ方に慣れています。揚げ物ばかりの店とは組み立てが違います。
- カウンターの席数が多い店は一人でも入りやすく、席の間隔が広い店は長居に向きます。
家で楽しむなら
店の味を家で追うなら、だしを濃くするより、素材の切り方をそろえるほうが近づきます。煮物は火を止めてから20分置くと味が入り、店の落ち着いた味になります。だし巻き卵、ぶりの照り焼き、ひじきの煮物あたりから始めるとつかみやすいです。
講師への質問
- 一人で入るときは何品くらい頼めばいいですか
- 小鉢一品、主菜一品、締めのご飯もの一品の三品が目安です。足りなければ後から足すほうが冷めずに済みます。
- 子どもを連れて行っても大丈夫ですか
- 座敷やテーブル席のある店なら受け入れているところが多いです。予約時に人数と席の希望を伝えると確実です。
- お酒を飲まなくても居心地が悪くないでしょうか
- 気になりません。お茶やノンアルコールを頼み、料理を三品ほど注文すれば十分に食事として成り立ちます。