メヒカリの唐揚げ|レシピと作り方のコツ
骨まで香ばしく食べられるところが、メヒカリの唐揚げのいちばんの魅力です。下処理は頭と内臓を取るだけ。薄く粉をまとわせて二度揚げすれば、家の食卓が一気ににぎやかになります。
先生の一言
- 衣がはがれる → 下味の汁気をペーパーで押さえてから粉をまぶします。
- 骨が硬く残る → 一度目を160℃で3分としっかり通し、必ず二度揚げします。
- 油はねが強い → 水気を拭き、一度に入れず4〜5尾ずつに分けて揚げます。
30分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- メヒカリ12尾(300g)頭を落とし内臓を取り、水気を拭く
- 酒大さじ1下味用
- しょうゆ小さじ2下味用
- おろししょうが小さじ1汁ごと使う
- 塩小さじ1/4下味用
- 片栗粉大さじ4まぶす直前に混ぜる
- 薄力粉大さじ1片栗粉と合わせる
- 揚げ油適量鍋の深さ3cmを目安に
- レモン1/2個くし形に切る
- 大根おろし100g軽く水気をきる
作り方
頭を落として腹の内臓を指で取り、水洗いして水気をよく拭きます。
理由: 水気が残ると油はねと衣はがれの元になります。
酒、しょうゆ、しょうが、塩をもみ込み、常温で10分置きます。
理由: 短めで十分。長く漬けると身がしまって硬くなります。
片栗粉と薄力粉を混ぜ、汁気を切った魚に薄くまぶします。
理由: 衣は薄いほうが骨まで軽く仕上がります。
160℃の油で3分揚げ、いったん引き上げて2分休ませます。
理由: 低めの温度で中心まで火を通し、骨をやわらかくします。
油を180℃に上げ、1分30秒揚げて濃い色がついたら油をきります。
理由: 高温の二度揚げで残った水分が抜け、軽い歯ざわりになります。
大根おろしとレモンを添え、熱いうちに出します。
理由: 揚げたてが香りの頂点です。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷めてから密閉容器に入れ、冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 揚げたものを完全に冷まし、冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | オーブントースター180℃で4〜5分、中心まで温め直します。 |
アレンジ
- 粉にカレー粉小さじ1/2を混ぜて香りを変えます。
- 揚げたてを南蛮酢に10分漬けて南蛮漬けにします。
- 青のりと塩だけで、素材の甘みを立たせます。
小魚を丸ごと食べるため、たんぱく質とカルシウムを含みます。
講師への質問
- メヒカリが手に入らないときはどうすればいいですか
- わかさぎやししゃも、小あじで同じ手順が使えます。大きさに応じて一度目の揚げ時間を1分ほど調整します。
- 下処理はどこまでやればいいですか
- 頭を落として内臓を抜けば十分です。うろこは細かいので、気になるときだけ包丁の背で軽くこすります。
- 温度計がないときはどうすればいいですか
- 衣を落として底まで沈みすぐ浮けば160℃、沈まず表面で散れば180℃が目安です。