ぶりの照り焼き|レシピと作り方のコツ
ぶりの照り焼きは、たれのつやと香ばしさで食卓がひときわ華やぐ焼き魚です。臭みを抜く下ごしらえと、たれを煮からめる頃合いを中心に、ぶりの照り焼きの手順を説明します。
先生の一言
- 身がぱさついた → 焼き時間が長すぎます。片面3分と2分にとどめ、残りはたれで火を通してください。
- たれがからまない → 薄力粉をつけていません。薄くまぶすだけで、たれが身に留まります。
- 生臭さが残った → 塩をふる下処理を省いています。10分置いて水気を拭いてから焼いてください。
20分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- ぶりの切り身3切れ塩をふって10分置き水気を拭く
- 塩小さじ1/3下処理用
- 薄力粉大さじ1両面に薄くまぶす
- しょうゆ大さじ2たれの土台
- みりん大さじ2つやを出す
- 酒大さじ2臭みを和らげる
- 砂糖大さじ1/2照りを深める
- しょうが1かけ薄切りにしてたれに加える
- サラダ油大さじ1/2焼き用
- ししとう6本切り込みを入れて一緒に焼く
作り方
ぶりに塩をふって10分置き、出た水分を拭いて薄力粉を薄くまぶします。
理由: 塩で臭みが抜け、粉がたれをからめます。
しょうゆ、みりん、酒、砂糖、しょうがを混ぜてたれを用意します。
理由: 焼き始めてからでは間に合いません。
フライパンに油を熱し、盛りつけの表になる面から中火で3分焼きます。
理由: 先に焼く面がきれいな焼き色になります。
裏返して2分焼き、余分な脂を紙で拭き取ります。
理由: 脂を拭くとたれが濁らず、つやが出ます。
たれを回し入れ、弱めの中火で3分、スプーンでかけながら煮からめます。
理由: かけながら煮ると全体に均一に色がつきます。
中心まで火が通り、たれがとろりとしたらししとうを添えて盛ります。
理由: 煮詰めすぎると塩辛くなるので手前で止めます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | たれごと冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | たれごと包んで冷凍3週間が目安です。 |
| 温め直し | フライパンに酒大さじ1を加え、ふたをして弱火3分温めます。 |
アレンジ
- さわらやさけの切り身でも同じ手順で作れます。
- たれにゆずの皮を加えると香りが変わります。
- 仕上げに粉山椒をふると味が締まります。
ぶりからたんぱく質と脂質を含みます。
講師への質問
- ぶりの臭みはどうすればいいですか
- 塩をふって10分置き、出た水分を拭くことです。気になるときは熱湯を回しかけ、冷水で洗ってから焼いてください。
- 焦げてしまうときはどうすればいいですか
- たれを入れてから火を弱めることです。砂糖が入ると焦げやすいので、弱めの中火でスプーンをかけながら煮てください。
- 冷めても硬くならないようにするにはどうすればいいですか
- たれを多めに残し、汁ごと保存することです。弁当に入れるときも汁を少しかけてください。