ししとうの扱い方|レシピ・選び方・保存
ししとうは、さっと焼くだけで香りが立ち、夏の食卓を涼しく引き締める青唐辛子の仲間です。ししとうの選び方と辛い当たりを減らすこつ、レシピの幅を広げる下ごしらえをお伝えします。
先生の一言
- 色は濃い緑で張りがあるものを選んでください。しなびたものは辛みが強く出やすいです。
- へたの切り口がみずみずしく、白く乾いていないものが新鮮です。
- 表面がでこぼこにへこんだものは水分が抜けかけています。丸みのあるものが当たりです。
旬の時期
6月〜9月(ハウス物は通年)
保存方法
ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存し、1週間ほどで使い切ってください。長く置くと辛みが強くなります。
下ごしらえ
- へたは先端だけ切り、根元は残すと形が崩れません。
- 焼く前に竹串かつまようじで1か所穴をあけてください。加熱中に破裂しません。
- 辛みが心配なときは種を半分取り除くと和らぎます。
ししとうを使った料理
- ごま油の素焼きに削り節
- 甘辛の炒め煮
- 天ぷら
- 焼き鳥の串の合間に
- ちりめんじゃこと佃煮風
- 肉詰め
- みそ炒め
- 素揚げに塩
ビタミンCとカリウムを含みます。
講師への質問
- 辛い当たりを避けるにはどうすればいいですか
- 完全には避けられませんが、細くねじれた実や、種が少なく空洞のある実は辛い傾向です。気になる分は種を取ってください。
- 焼くと破裂するのはどうすればいいですか
- 加熱前に穴を一つあけてください。中の水蒸気が逃げるので、油はねも収まります。
- たくさんいただいたときの使い切り方はどうすればいいですか
- 素焼きしてから保存容器でだしじょうゆに浸けてください。冷蔵4日ほど、箸休めとして重宝します。