ピーマンの扱い方|レシピ・選び方・保存
肩が張って、へたの切り口がみずみずしいものが良いピーマンです。苦みを和らげる切り方、種とわたの扱い、炒める・焼く・煮るときの火加減まで、家庭で一袋を気持ちよく使い切るための要点をお伝えします。
先生の一言
- へたの切り口が白くみずみずしく、黒ずみのないものを選びます。切り口は鮮度がいちばん出る場所です。
- 手に持って弾力があり、肩の張ったものを選びます。押してへこむものは水分が抜けています。
- へたが六角形のものは苦みが穏やかだといわれます。緑の濃さより、皮のつやを目安にしてください。
旬の時期
6月〜9月(ハウス栽培により通年出回ります)
保存方法
水気をふいて1個ずつ紙で包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で1週間ほど保存できます。切ってから保存する場合は種とわたを取り、密閉容器で3日が目安です。
下ごしらえ
- 縦半分に切り、へたと種、白いわたを親指でこそげ取ります。わたを残すと苦みが強く出ます。
- 繊維に沿って縦に切ると苦みが穏やかになり、横の輪切りにすると香りが立ちます。用途で使い分けてください。
- 苦みが苦手なときは、切ったあと熱湯に20秒くぐらせて水気をきると、和らぎます。
ピーマンを使った料理
- 青椒肉絲
- ピーマンの肉詰め
- ちりめんじゃこ炒め
- 焼きびたし
- きんぴら
- 無限ピーマン
- みそ炒め
- 天ぷら
ビタミンCや食物繊維を含み、加熱しても比較的残りやすい野菜です。
講師への質問
- 子どもが苦手なときはどうすればいいですか
- 縦に細く切り、白いわたを丁寧に取ってから油で炒めてください。油と甘めの調味料が苦みをやわらげ、食べやすくなります。
- 冷凍したいときはどうすればいいですか
- 加熱せずに種を取って切り、冷凍用袋に平らに入れて1か月ほどです。凍ったまま炒め物や汁物に入れられます。
- しなびてきたときはどうすればいいですか
- 氷水に10分ほどつけると張りが戻ります。それでも戻らない場合は、煮物や汁物に回すと気になりません。