りんごジャム|レシピと作り方のコツ
少し傷んだりんごも、煮ればごちそうに変わります。りんごジャムの作り方として、砂糖の割合、煮詰める時間の見きわめ、びんの扱いまで、教室でお伝えしている手順で並べます。
先生の一言
- 水っぽい → 弱火で5分ずつ追加で煮詰め、へらの跡が残るまで待ちます。
- 焦げた → 焦げた部分は混ぜずに、上の部分だけ別鍋に移します。
- 色が茶色くなった → レモン汁を切った直後にまぶし、火加減を中火までに抑えます。
50分調理時間の目安
4人分分量
かんたん難しさ
材料(4人分)
- りんご900g(3個)皮をむいて芯を取り、5mm厚のいちょう切りにします
- グラニュー糖270gりんごの30%が目安です
- レモン汁大さじ2色止めと風味に使います
- 水100ml焦げ付き防止に最初だけ入れます
- シナモンスティック1本好みで加え、最後に取り出します
- りんごの皮適量一緒に煮ると色がつきます。最後に取り出します
作り方
切ったりんごをボウルに入れ、砂糖とレモン汁をまぶして30分置きます。
理由: 水が出て、煮る時間が短くなります。
鍋に移し、水と皮を加えて中火で10分、煮立たせながらあくを取ります。
理由: あくを取ると澄んだ色になります。
弱めの中火にして20分、混ぜながら煮詰めます。
理由: 焦げやすいので鍋底をこするように混ぜます。
皮とシナモンを取り出し、好みでへらで粗く潰します。
理由: 果肉を残すと食感が楽しめます。
弱火で5分、へらで筋を引いて跡が残る濃さまで煮ます。
理由: 冷めると硬くなるので、少しゆるめで止めます。
熱いうちに煮沸した保存びんに詰め、ふたをして逆さに置いて冷まします。
理由: 熱いうちに詰めるとびんの中の空気が減ります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 煮沸したびんで冷蔵2週間が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けにして冷凍3か月が目安です。 |
| 温め直し | 使う分だけ室温に戻します。加熱し直す必要はありません。 |
アレンジ
- 砂糖を200gに減らすとさっぱりしますが、保存の目安は1週間に短くなります。
- 酸味のある品種を使うと、味が締まります。
- すりおろして煮ると、なめらかなソース状になります。
りんごの食物繊維と、砂糖由来の糖質を含みます。
講師への質問
- 砂糖の量はどうすればいいですか
- りんごの重さの30%が保存と味の目安です。減らすほど日持ちが短くなります。
- とろみが足りないときはどうすればいいですか
- 弱火で5分ずつ煮詰めます。冷めると硬くなるので、少しゆるい状態で止めてください。
- びんの消毒はどうすればいいですか
- 沸騰した湯で5分煮て、清潔なふきんの上で自然乾燥させます。熱いうちに詰めます。