しらす丼|レシピと作り方のコツ
白い山盛りが器いっぱいに広がるしらす丼は、火を使わずに数分で整う頼もしい一杯です。釜揚げしらすを使ったレシピで、薬味の組み合わせと最後の一滴の油まで丁寧にご説明します。
先生の一言
- 水っぽくなる → 大葉の水気が残っています。さらした後、布巾でしっかり押さえてください。
- 塩辛い → しらすの塩気を見ずにしょうゆを足しています。まずしらすだけを味見してから量を決めます。
- 香りが弱い → ごまとのりが古くなっています。ごまはから炒りし、のりは食べる直前に散らします。
10分調理時間の目安
3人分分量
かんたん難しさ
材料(3人分)
- 釜揚げしらす180g加熱済みのものを選びます。塩気が強ければ湯を回しかけます
- 温かいご飯600g少し固めに炊くと水気に負けません
- 青ねぎ3本小口切りにします
- 大葉6枚せん切りにして水にさらし、水気を切ります
- 刻みのり適量食べる直前に散らします
- 白ごま大さじ1から炒りして香りを出します
- しょうゆ小さじ4しらすの塩気を見てから加減します
- ごま油小さじ2仕上げに回しかけます
- 卵黄3個分好みで。生食できる表示のものを使います
作り方
しらすの塩気を確かめ、強ければざるに広げて熱湯を回しかけます。
理由: 塩気を整えると薬味の香りが立ちます。
大葉をせん切りにして水に2分さらし、水気をしっかり切ります。
理由: さらすとえぐみが抜け、色も鮮やかになります。
白ごまをフライパンで弱火で1分から炒りします。
理由: 炒ると香りが数倍立ちます。
器に温かいご飯を盛り、刻みのりを全面に散らします。
理由: のりを先に敷くと水気を受け止めます。
しらすを中央に山高く盛り、青ねぎと大葉を周りに置きます。
理由: 中央を高くすると器が締まって見えます。
しょうゆとごま油を回しかけ、白ごまをふって仕上げます。
理由: 油を最後に入れると香りが逃げません。
保存と温め直し
| 冷蔵 | しらすは別容器で冷蔵し、2日以内にいただきます。 |
|---|---|
| 冷凍 | しらすは小分けにして冷凍で3週間ほど保てます。 |
| 温め直し | ご飯だけ温め直し、しらすと薬味は冷たいままのせます。 |
アレンジ
- 大根おろしを添えると後口が軽くなり、暑い時期に向きます。
- 梅肉を少量のせると、塩気と酸味が重なって食が進みます。
- 温泉卵をのせると、全体がまろやかにまとまります。
しらすのたんぱく質とカルシウムを含みます。
講師への質問
- しらすの塩気が強いときはどうすればいいですか
- ざるに広げて熱湯をさっと回しかけ、水気を切ってください。塩気が抜けすぎたと感じたら、しょうゆを数滴足して調えます。
- 冷たいご飯でも作れますか
- 作れますが、温め直したほうがのりとごまの香りが立ちます。冷やして食べる場合は、ごま油を少し多めにすると味がまとまります。
- 薬味は何を合わせるといいですか
- 青ねぎと大葉が基本です。加えるならみょうが、しょうが、白ごまが向きます。三種までにとどめると、しらすの味が隠れません。