えびせん|選び方と楽しみ方
香ばしい海老の香りとさくりとした歯ざわりで、世代を問わず手が伸びるのがえびせんです。生地と製法による種類の違い、選び方、家での楽しみ方を順に見ていきます。
えびせんとは
えびせんは、すりつぶした海老とでんぷんを混ぜた生地を焼くか揚げて作る菓子の総称です。愛知県の三河湾沿いをはじめ、海老の水揚げがある地域で作られてきました。
よくある商品の種類
- 薄焼きの丸いせんべい型
- 海老の姿をそのまま焼き込んだ姿焼き
- 揚げて膨らませた軽い食感のもの
- 甘辛いたれをからめたもの
- 細長い棒状のスナック型
- 一味唐辛子を効かせた辛口タイプ
- 青のりを混ぜ込んだもの
- 二枚のあいだに海苔をはさんだもの
- 割れや欠けを詰めた徳用の大袋
選び方
- 原材料表示のいちばん前に海老が来ているものは、海老の割合が高い傾向です。
- 薄焼きは香りが立ち、厚焼きは噛みごたえが出ます。用途で選び分けてください。
- 贈り物なら個包装、家で食べるなら割れを詰めた大袋が向きます。
おいしく楽しむコツ
- 湿気たものは電子レンジ600Wで20秒、または魚焼きグリルの弱火で30秒温めると歯ざわりが戻ります。
- 細かく砕いて衣に混ぜると、揚げ物に海老の香りが移ります。
- 刻んでサラダやポテトサラダに散らすと食感の変化が出ます。
保存
袋の口をしっかり閉じ、乾燥剤とともに常温の暗い場所に置いてください。開封後は1週間を目安に食べきります。
講師への質問
- 湿気てしまったときはどうすればいいですか
- 電子レンジ600Wで20秒ほど加熱し、そのまま冷ましてください。水分が飛んで歯ざわりが戻ります。焦げやすいので様子を見ます。
- 贈り物に選ぶときはどうすればいいですか
- 個包装で日持ちのあるものが無難です。相手の人数を考え、一種類より数種類入ったほうが場が持ちます。
- 子どもと分けるときはどうすればいいですか
- 辛口や濃い味を避け、薄焼きを選んでください。かたいものは小さく割ってから渡すと食べやすくなります。