コーヒーパック|選び方と楽しみ方
湯を注ぐだけで一杯分が落ちる手軽さが、コーヒーパックの値打ちです。器具をしまってある家庭でも、旅先でも同じ味に近づけます。種類ごとの違いと、おいしく落とすための注ぎ方をお話しします。
コーヒーパックとは
一杯分の粉を紙のフィルターに詰め、カップに掛けて湯を注ぐ形の商品です。個包装で密封されています。粉の量は8〜12gが中心で、焙煎の度合いによって味の印象が変わります。
よくある商品の種類
- 浅煎りの酸味があるタイプ
- 中煎りの標準的なタイプ
- 深煎りの苦みが強いタイプ
- カフェインを抑えたタイプ
- 産地を限定したタイプ
- 粉の量を増やした濃いめのタイプ
- アイス用に濃く落とすタイプ
- 詰め合わせの飲み比べセット
選び方
- 普段飲む濃さで選びます。しっかりした味が好きなら粉10g以上のものです。
- 焙煎の表示を見ます。酸味が苦手なら深煎りと書かれたものを選んでください。
- 個包装の密封方法も大事です。一つずつ包まれたものは香りが長持ちします。
おいしく楽しむコツ
- 最初に少量の湯を注いで20秒蒸らすと、味がぐっと濃くなります。
- 湯温は90度前後が目安です。沸騰したての湯は30秒ほど置いてから使います。
- 牛乳を50ml足せば、濃く落とした一杯がカフェオレになります。
保存
直射日光と高温を避け、常温で保存します。開封後の粉は当日中に使いきってください。
講師への質問
- 味が薄いときはどうすればいいですか
- 湯を一度に注いでいる可能性が高いです。最初に30mlだけ注いで20秒蒸らし、その後三回に分けて細く注いでください。それでも薄ければ粉の多いものに替えます。
- 湯温はどうすればいいですか
- 90度前後が目安です。沸騰した湯をポットからカップに一度移してから使うと、ちょうどよい温度になります。
- アイスコーヒーにするにはどうすればいいですか
- 氷を入れたグラスの上で、通常の半分の湯量で濃く落としてください。薄まっても味が残ります。