スティックコーヒー|選び方と楽しみ方
一杯分ずつ包まれているので、湯さえあれば場所を選びません。スティックコーヒーは持ち運びやすさと分量の安定が持ち味で、職場や旅先での一杯として定着しています。
スティックコーヒーとは
スティックコーヒーは、一杯分のインスタントコーヒーや粉末飲料を細長い袋に個包装した商品です。カップに開けて湯を注ぐだけででき、砂糖やミルクがあらかじめ混ぜられているものと、コーヒーだけのものがあります。湿気を避けられるため風味が長持ちし、来客用の備えとしても使われます。
よくある商品の種類
- ブラックタイプ — コーヒーだけの一杯分。甘さを自分で決めたい人向けです
- 微糖タイプ — 甘さを控えた配合で、食後の一杯に向きます
- ミルク入りタイプ — 湯だけでカフェオレ風になります
- カフェラテタイプ — 乳成分が多く、まろやかな口当たりです
- カプチーノタイプ — 泡立ちが出るよう調整されています
- 抹茶オレタイプ — コーヒー以外の粉末飲料も同じ形式で売られています
- ココアタイプ — 甘みが強く、寒い時期に人気があります
- カフェインを抑えたタイプ — 夜に飲みたい場合に選ばれます
- アイス用タイプ — 冷水でも溶けるよう作られています
選び方
- 甘さの表記を見ます。加糖と微糖では砂糖の量が倍ほど違うことがあり、飲み比べないと分かりません。
- 湯量の目安を確認します。140mlと160mlでは濃さが変わるため、手持ちのカップに合うものを選びます。
- 本数と価格を割り算します。一本あたり30円から80円ほどの幅があり、まとめ買いで差が出ます。
おいしく楽しむコツ
- 牛乳を半分に替えると、同じ一本でも一段濃いカフェオレになります。湯50mlで溶いてから牛乳を注ぎます。
- 少量の湯で練ってから冷たい牛乳を注ぐと、アイス用でなくてもきれいに溶けます。
- アイスクリームにブラックタイプの粉をそのまま振ると、簡単なコーヒー風味のデザートになります。
保存
湿気に弱いため、袋のまま缶や保存容器に入れて常温の暗い場所へ。開封後の一本はその場で使い切ります。
講師への質問
- きれいに溶かすにはどうすればいいですか
- 先に少量の湯で練ってから残りの湯を注いでください。粉に一気に湯をかけると底にダマが残ります。
- アイスコーヒーにするときはどうすればいいですか
- 湯50mlで溶かしてから氷と水を加えます。冷水にいきなり入れると溶け残ることがあります。
- 作り置きはできますか
- 溶かしたものは香りが早く抜けますので、その都度作るのが基本です。冷蔵しても当日中に飲み切ってください。