カフェオレ|種類と淹れ方のコツ
濃いコーヒーと温めた牛乳が半分ずつ、それだけで一日の始まりが整うのがカフェオレです。カフェラテとの違いから牛乳の温度、家の道具で作るこつまで、順を追ってご案内します。
カフェオレとは
カフェオレは、ドリップで濃く抽出したコーヒーと温めた牛乳を、およそ半分ずつ合わせた飲み物です。エスプレッソに蒸気で泡立てた牛乳を注ぐカフェラテとは、抽出のしかたと牛乳の割合が違います。
種類
- ホットのカフェオレ
- アイスカフェオレ
- 深煎り豆で作る濃いめのもの
- 中煎り豆で作る軽いもの
- 水出しコーヒーで作るもの
- 砂糖を加えた甘いもの
- 豆乳で作るもの
家での淹れ方・作り方
豆を中細挽きにし、湯150mlに対して15gと通常より多めに用意します。
理由: 牛乳に負けない濃さがどうしても要ります。
ドリッパーの粉に90度前後の湯を30ml注ぎ、30秒蒸らします。
理由: 粉全体が膨らんでから抽出が安定します。
残りの湯を三回に分けて注ぎ、120mlまで落とします。
理由: 最後まで落とし切ると雑味が出ます。
牛乳120mlを小鍋の弱火で60度前後まで温めます。
理由: 沸かすと膜が張り、甘みが飛びます。
温めたカップにコーヒーを入れ、牛乳を静かに注ぎます。
理由: カップが冷たいと一気にぬるくなります。
相性のよい食べ物
- クロワッサン
- バタートースト
- パウンドケーキ
- ナッツ入りのビスケット
コツ
- アイスにするときはコーヒーを倍の濃さで淹れ、氷を入れたグラスに注いでから牛乳を重ねます。
- 成分無調整の牛乳はこくが出ます。低脂肪のものは軽い味に仕上がります。
- 甘みを足すなら、温めた牛乳に砂糖を溶かしてから合わせると均一になります。
講師への質問
- カフェラテのように作りたいときはどうすればいいですか
- 抽出をエスプレッソに替え、牛乳を蒸気で泡立ててください。道具がなければコーヒーを倍濃くして牛乳を少なめにします。
- 牛乳を入れると薄くなるときはどうすればいいですか
- 粉を湯150mlに対して15gまで増やしてください。抽出を120mlで止めるのも効きます。
- 牛乳が分離するときはどうすればいいですか
- 温めすぎです。60度前後で止め、コーヒーが熱すぎるときは少し置いてから合わせてください。