マリークッキー|選び方と楽しみ方
薄くて丸く、縁に細かい模様が並んだ素朴なビスケット。マリークッキーは甘さが控えめで香りが穏やかなため、そのまま食べるだけでなく菓子の土台にも使える、台所に常備しておきたい一品です。
マリークッキーとは
小麦粉と砂糖を主に、薄く丸く焼き上げた縁飾りのあるビスケットの総称です。甘さと油分が控えめで軽く、飲み物と合わせて食べるほか、砕いて菓子の土台にしたり、クリームを挟んだりと応用が利きます。
よくある商品の種類
- 定番の丸型プレーンビスケット
- 全粒粉を混ぜたタイプ
- ココア風味のタイプ
- 砂糖を控えた薄焼きタイプ
- 片面にチョコレートをかけたタイプ
- 小袋に分けられた携帯用
- 少し厚みのある食べ応えのあるタイプ
- 乳児期以降の子ども向けに硬さを調整したタイプ
選び方
- 菓子の土台に使うなら、油分の少ない素朴なタイプを選びます。溶かしバターとよくなじみます。
- そのまま食べるなら小袋包装が便利です。大袋は湿気やすく、開けたら早めに使い切ってください。
- 原材料の並びを見ます。小麦粉が先頭で、余分な香料の少ないものほど他の材料と合わせやすくなります。
おいしく楽しむコツ
- 砕いて溶かしバターと混ぜ、型に敷き詰めればチーズケーキやタルトの土台になります。ビスケット80gにバター40gが目安です。
- 牛乳やコーヒーに10秒ほど浸すと、やわらかくなって口当たりが変わります。浸しすぎると崩れます。
- 生クリームやジャムを挟んで冷蔵庫で3時間置くと、しっとりした一口菓子になります。
保存
密閉容器に乾燥剤と一緒に入れ、湿気を避けて開封後2週間が目安です。
講師への質問
- 湿気てしまったのはどうすればいいですか
- 150度のオーブンで5分から焼きすると、さくさく感がある程度戻ります。冷ましてから密閉容器へ。戻らない分は砕いて菓子の土台に回してください。
- きれいに砕くにはどうすればいいですか
- 厚手の袋に入れて空気を抜き、めん棒で押しつぶすように転がしてください。叩くと袋が破れます。細かさをそろえると土台が固まりやすくなります。
- 土台が崩れるのはどうすればいいですか
- 溶かしバターの量が足りないことがほとんどです。ビスケット80gにバター40gを目安にし、型に敷いたらコップの底で強く押し固め、冷蔵庫で20分冷やしてください。