モナカアイス|選び方と楽しみ方
パリッとした皮と冷たい中身が一緒に口の中でほどけていく、モナカアイスは冷凍菓子の中でも息の長い顔ぶれです。皮の香ばしさ、中身の種類、売り場での見方をお伝えします。
モナカアイスとは
薄く焼いた最中の皮でアイスをはさんだ、日本で育った冷凍菓子です。皮が水分を吸わないよう内側にチョコレートなどの膜を張った作りが多く、包みを開けてすぐの、皮がまだ乾いている状態がいちばんの食べ頃になります。
よくある商品の種類
- バニラを丸い皮ではさんだ定番の丸型
- あずきの粒を練り込んだ小豆入り
- 抹茶のアイスを合わせた和風タイプ
- 皮の内側にチョコの層を敷いた二層タイプ
- 四角い皮で厚めにはさんだ角型
- 一口サイズを袋詰めにした小分けタイプ
- キャラメルやきなこなど香ばしい系の変わり種
- 果実のソースを中心に流し込んだ二味タイプ
選び方
- 皮の食感が主役ですから、袋に潰れや角の欠けがないものを選びます。
- 売り場の霜つきが多い品は温度変化を受けた可能性があるので避けます。
- 食べきる人数を先に決め、大判か小分けかを選び分けます。
おいしく楽しむコツ
- 取り出したら一分ほど置き、皮の冷えが少しゆるんでからかじります。
- 熱いほうじ茶や煎茶を添えると、甘みの後口が軽くなります。
- 半分に割って器に置き、あんこや果物を少し添えると来客用になります。
保存
買ったら寄り道せずに持ち帰り、冷凍庫の奥(マイナス十八度前後)で保存し、開封後はその場で食べきります。
講師への質問
- 皮がしんなりしてしまうときはどうすればいいですか
- 包みを開けたまま置くと湿気を吸います。食べる直前に開け、庫内でも扉近くを避けて奥に入れておくと、皮の軽さが保てます。
- 半分だけ食べて残すことはできますか
- おすすめしません。溶けかけた面が再び凍ると氷の粒ができ、皮も湿ります。小分けタイプを選ぶほうが後味がよいです。