おせんべい|選び方と楽しみ方
お茶をいれた瞬間に、割れる音まで含めて楽しみになるお菓子です。おせんべいは米を原料にした焼き菓子で、生地の作り方と味つけの違いを知っておくと、お茶うけの選び分けがぐっと楽になります。
おせんべいとは
うるち米を原料に、蒸してついた生地を薄くのばし、乾かしてから焼いた米菓の総称です。もち米を使ったものはあられやおかきと呼び分けられ、食感も軽くなります。焼き上げてからしょうゆや塩をつける後づけと、生地に味を練り込むものがあり、香ばしさの出方が変わります。
よくある商品の種類
- しょうゆ味の硬焼き
- 薄焼きの塩味
- ざらめをまぶした甘辛味
- 海苔を巻いたもの
- 揚げせんべい
- 唐辛子入りの辛口
- ごまを練り込んだもの
- えびや小魚を混ぜたもの
- みそだれを塗った焼きもの
選び方
- お茶うけなら硬焼きのしょうゆ味、食事の合間なら薄焼きの塩味が合わせやすいと思います。
- 歯にあたる硬さが気になる方は、揚げせんべいや薄焼きを選ぶと負担が軽くなります。
- 原材料の表示で米の産地や味つけの種類を見ると、好みの傾向がつかめてきます。
おいしく楽しむコツ
- 軽く湿気たものはトースターで1分半温め直すと、香りと歯ざわりが戻ります。
- 細かく砕いてお茶漬けやサラダに散らすと、香ばしい歯ざわりが加わります。
- 刻んで揚げ玉と混ぜ、うどんの薬味にすると香りが立ちます。
保存
袋を開けたら乾燥剤ごと密閉容器に移し、湿気の少ない場所で2週間以内に食べきるのが目安です。
講師への質問
- 湿気てしまったときはどうすればいいですか
- トースターで1分半、または電子レンジ600Wで20秒温めてください。粗熱を取ると歯ざわりが戻ります。
- 硬いものが食べにくいときはどうすればいいですか
- 薄焼きや揚げせんべいを選んでください。砕いてお茶漬けやスープに入れると、口当たりが柔らかくなります。
- お茶との合わせ方はどうすればいいですか
- しょうゆ味には香ばしいほうじ茶、塩味や甘辛味には煎茶が合います。濃い味ほど渋みのあるお茶が釣り合います。