鯖の味噌煮缶|選び方と楽しみ方
鯖の味噌煮缶は、開けた瞬間から主菜になる心強い備えです。骨まで柔らかく、味がついているので、そのままでも、汁ごと使えば一皿の土台にもなります。選び方と、缶を生かすレシピの考え方をお伝えします。
鯖の味噌煮缶とは
鯖の味噌煮缶は、鯖を味噌だれで煮て缶に詰めた保存食です。加熱済みなので開ければすぐ食べられ、骨まで柔らかく煮てあるのが特徴です。常温で長く保存でき、災害への備えとしても、忙しい日の主菜としても働きます。
よくある商品の種類
- 国産の鯖を使った標準的な味噌煮缶
- 減塩をうたった味噌煮缶
- しょうがを効かせた味噌煮缶
- 赤味噌仕立ての濃いめの味噌煮缶
- 大きめの切り身が入った大容量缶
- 1人前サイズの小型缶
- 汁の少ない身重視のタイプ
- プルタブなしの缶切りが必要なタイプ
選び方
- 内容量と固形量の両方を見てください。同じ内容量でも、汁が多いものと身が多いものがあります。
- 味の濃さは味噌の種類で決まります。そのまま食べるなら標準的なもの、料理に使うなら味の薄めのものが扱いやすくなります。
- 備蓄用なら賞味期限の長いものを選び、日付を月ごとにそろえて並べると入れ替えが楽になります。
おいしく楽しむコツ
- 汁ごと大根と一緒に鍋に入れ、弱火で10分煮ると煮物になります。味付けはほとんど要りません。
- 身をほぐしてご飯に混ぜ、青じそと白ごまを加えると混ぜご飯になります。
- 汁を味噌汁のだしとして使い、豆腐とねぎを加えると、5分で汁物が仕上がります。
保存
未開封は常温の冷暗所で賞味期限まで、開封後は必ず別の容器に移して冷蔵し、2日以内に使い切ってください。
講師への質問
- 味が濃く感じるときはどうすればいいですか
- 大根やじゃがいもなど、味を吸う野菜と一緒に煮てください。汁ごと使っても野菜が受け止めるので、ちょうどよく落ち着きます。
- 缶のまま冷蔵庫に入れてもいいですか
- 開けたら別の容器に移してください。缶のまま置くと、金属の風味が移ることがあります。ふたをして冷蔵、2日以内が目安です。
- 骨は取り除いたほうがいいですか
- 十分に柔らかく煮てあるので、そのまま食べられます。気になる方や小さいお子さんには、ほぐしながら大きな骨だけ外してください。