サンザシのお菓子|選び方と楽しみ方
きゅっとした酸味の後に、やわらかい甘みが残ります。サンザシのお菓子は赤い果実を加工した中華圏の伝統的な甘味で、板状の輪切りや棒状の菓子として日本でも見かけます。種類と楽しみ方をお話しします。
サンザシのお菓子とは
赤い小さな果実を煮て砂糖と合わせ、固めたり乾かしたりした菓子です。酸味がはっきりしています。日本では中華食材の売り場や輸入食品の棚で、輪切りや棒状の形で売られています。
よくある商品の種類
- 薄い円盤状に切った定番タイプ
- 棒状に固めたタイプ
- 粒のまま砂糖で煮た甘露煮風
- 果実を薄く伸ばして乾かしたシート状
- ゼリーに寄せたタイプ
- 中に果肉を残したしっとりタイプ
- 小袋に分けた個包装タイプ
- 飴に加工したタイプ
選び方
- 酸味の強さで選びます。原材料の砂糖が上位にあるものほど甘く仕上がっています。
- 歯ごたえを求めるなら乾かしたシート状、口どけを求めるならゼリー状です。
- 一度に食べきれない方は、個包装のものが湿気にくく扱いやすいです。
おいしく楽しむコツ
- 濃いめのお茶と合わせると、酸味が引き立ちます。
- 刻んでヨーグルトに混ぜると、朝の一皿になります。
- 湯に溶かして少し煮ると、酸味のある温かい飲み物になります。
保存
密閉して常温の冷暗所に置き、開封後は2週間を目安に食べきります。
講師への質問
- 酸味が強すぎると感じるときはどうすればいいですか
- 甘い飲み物と合わせるか、砕いてヨーグルトや白玉に添えてください。単体で食べるより角が取れて食べやすくなります。
- べたついて袋から出せないときはどうすればいいですか
- 冷蔵庫で30分冷やすと固まって取り出せます。取り分けたら間に紙を挟んで保存すると、次からくっつきません。
- 料理に使うにはどうすればいいですか
- 刻んで肉の煮込みに少量加えると、酸味と甘みが加わります。使いすぎると味が前に出ますので、大さじ1程度から試してください。