塩せんべい|選び方と楽しみ方
塩せんべいは、しょうゆを使わず塩だけで味を決めた素朴な米菓です。軽い口当たりのものから歯ごたえのある厚焼きまで幅がありますので、選び方と食べ方をお伝えします。
塩せんべいとは
塩せんべいは、うるち米の生地を焼き、塩で味を付けた米菓です。しょうゆを塗らない分だけ米そのものの香りが前に出て、後味が軽く仕上がります。地域によって薄焼きの丸いものから小麦を使う軽い食感のものまであり、同じ名前でも姿がかなり違います。
よくある商品の種類
- 薄焼きの丸型
- 厚焼きの硬焼き
- 揚げ塩せんべい
- 割れせんべいの詰め合わせ
- 一口サイズの小丸
- ごま入り
- 青のり入り
- ざらめを振ったもの
- 小麦生地の軽い丸型
- 個包装の詰め合わせ
選び方
- 歯ごたえで決めるのが早道です。硬焼きは噛みしめる楽しみ、薄焼きは口の中でほどける軽さが持ち味です。
- 原材料の並びを見てください。うるち米が先頭なら米の香りが立ち、小麦が先頭なら軽い食感に寄ります。
- 贈り物なら個包装で、賞味期限が2か月以上残っているものを選ぶと安心です。
おいしく楽しむコツ
- 軽く湿気たものは、フライパンで弱火で片面30秒ずつ温めると、香りと歯ごたえが戻ります。
- 砕いて衣にすると鶏肉や白身魚の揚げ物によく合います。中心まで火を通すことだけ守ってください。
- 薄焼きにクリームチーズと刻んだ大葉をのせると、塩気が受け皿になって酒の肴になります。
保存
開封後は密閉容器に乾燥剤と一緒に入れ、常温で2週間が目安です。
講師への質問
- 湿気てしまったせんべいはどうすればいいですか
- 電子レンジ600Wで20秒温め、そのまま2分置いて冷ましてください。水分が抜けて歯ごたえが戻ります。
- 硬すぎて食べにくいときはどうすればいいですか
- 小さく割ってお茶漬けに散らすか、砕いてサラダに散らしてください。汁気を含んで食べやすくなります。
- しょうゆせんべいとの違いはどこですか
- 味付けが塩だけか、しょうゆを塗るかの違いです。塩は米の香りが前に出て、しょうゆは焼けた香ばしさが立ちます。