ホーム 食の基礎知識 干し芋のカロリー

干し芋のカロリー|基本と押さえどころ

かむほどに甘みが出て、少量でも満ち足ります。干し芋のカロリーは水分が抜けた分だけ濃くなるので、食べる量の見当を数字で持っておくと選びやすくなります。

概要

干し芋はさつまいもを蒸してから乾かした食品です。水分が飛んで重量あたりの糖質が濃くなるため、100gあたりのエネルギーは約270〜300kcalが目安になります。同じさつまいもでも、蒸したものは100gあたり約130〜160kcalで、乾かす工程で数値が倍近くになる計算です。品種、乾かし方、厚みによって幅があるため、いずれも目安として見ます。

押さえどころ

  • 干し芋100gあたりのエネルギーは約270〜300kcalが目安です。
  • 平干しの1枚はおよそ25〜40gで、1枚あたり約70〜120kcalが目安になります。
  • 丸干しは厚みがある分1本が重く、60〜80gになることもあります。
  • 炭水化物が主体で、食物繊維とカリウムを含みます。
  • 水分が少ないため、同じ重さで比べると生のさつまいもより数値が高くなります。
  • 砂糖を加えていない製品でも、乾かす工程で甘みは強く感じられます。

具体例

  • 平干し2枚(約60g)でおよそ170kcalが目安です。
  • 丸干し1本(約70g)でおよそ200kcalが目安です。
  • 蒸したさつまいも100gはおよそ130〜160kcalが目安です。
  • ごはん茶わん軽く1杯(約120g)はおよそ190kcalが目安です。
  • 食パン6枚切り1枚(約60g)はおよそ150kcalが目安です。
  • 干し芋を焼いて食べても数値は変わりません。水分がさらに飛ぶだけです。

実践のコツ

  • 1回の量を先に皿に取り分けます。袋のまま食べると量の見当がつきません。
  • 冷えてかたいときは、オーブントースターで1〜2分温めると香りが立ち、少量でも満足しやすくなります。
  • 白い粉が表面に出ているのは糖分が浮いたもので、傷みではありません。気になるときは軽く焼きます。

講師への質問

1日にどのくらいを目安にすればいいですか
間食として考えるなら平干し1〜2枚(約30〜60g)が目安です。食事の量と合わせて、その日の全体で調整します。
保存はどうすればいいですか
開封後は密閉して冷蔵し、1〜2週間が目安です。長く置くなら1回分ずつ包んで冷凍し、1か月を目安に使い切ります。
かたい干し芋はどうすればいいですか
トースターで1〜2分、あるいは電子レンジで10秒ほど温めます。加熱しすぎると縮んでかたくなるので短く区切ります。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項