さつまいもの扱い方|レシピ・選び方・保存
さつまいもは、ゆっくり加熱するほど甘さが増す律儀な芋です。品種ごとの食感の違い、選び方と保存の温度、下ごしらえの手順まで教室で話している内容を並べます。
先生の一言
- 皮の色が均一で、細かいくぼみやひげ根の跡が少ないものを選びます。
- 手に持ってずっしり重く、傷や黒い斑点がないものが日持ちします。
- ほくほくした食感が好みなら細長い品種、しっとりが好みなら丸みのある品種が向きます。
旬の時期
9月〜1月(収穫後1〜2か月置いたものが甘くなります)
保存方法
冷蔵庫に入れると低温で傷むため、新聞紙に包んで13〜15度の場所へ置きます。風通しのよい室内なら2〜3週間が目安です。加熱後は冷蔵で3日、冷凍で3週間ほどです。
下ごしらえ
- 皮ごと使う場合はたわしで泥をよく落とし、両端を1cmずつ切り落とします。
- 切ったら水に10分さらして、切り口から出るあくを抜きます。
- 甘くしたいときは弱火や低い温度でじっくり加熱し、一気に高温にしないようにします。
さつまいもを使った料理
- さつまいものスープ
- 大学いも
- さつまいもご飯
- 天ぷら
- さつまいもの甘煮
- 焼きいも
- みそ汁の具
- スイートポテト風の焼き菓子
食物繊維と炭水化物を含み、皮の近くにも成分が多く含まれます。
講師への質問
- 甘く仕上げるにはどうすればいいですか
- 低めの温度で時間をかけて加熱してください。焼きいもなら160度で60〜80分、蒸すなら弱めの火で40分が目安です。
- 切り口が黒くなるのはどうすればいいですか
- 切ったらすぐ水に10分さらしてください。時間が経つほど変色するので、下ごしらえは調理の直前に行います。
- 冷蔵庫で保存してもいいですか
- 避けてください。低温に弱く、風味が落ちて傷みやすくなります。新聞紙に包んで涼しい室内に置くのが向いています。