キウイの旬|基本と押さえどころ
キウイの旬は、国産が冬から春、輸入物が初夏から秋と、一年を通してほぼ切れ目なく続きます。時期ごとの違いと、熟し具合の見分け方、追熟のこつをお伝えします。
概要
キウイの旬は産地によって二つに分かれます。国内産は11月ごろに収穫され、追熟を経て12月から4月ごろに出回ります。南半球からの輸入物はその裏の時期に入ってくるため、店頭では一年中見かけることになります。同じ緑色の果肉でも、時期と産地で酸味と甘みの出方が変わります。
押さえどころ
- 国産は11月収穫、店頭の中心は12月から4月ごろです。
- 輸入物は5月から10月ごろが中心で、国産と入れ替わる形になります。
- 収穫直後は硬いため、どちらも追熟してから食べるのが前提です。
- 黄色い果肉の品種は緑色のものより酸味が穏やかで、出回る時期がやや早めです。
- 同じ売り場に複数の産地が並ぶ月もあるため、表示を見て選ぶと外れません。
具体例
- 12月から4月ごろ 国内産の緑色の果肉
- 5月から10月ごろ 南半球からの輸入物
- 3月から5月ごろ 黄色い果肉の品種が並ぶ時期
- 追熟の目安 常温で3日から7日
- 熟した状態の見分け方 軸の周りを押してわずかに沈む
実践のコツ
- 硬いものは、りんごと一緒に袋に入れて常温に置くと追熟が早まります。
- 熟したら冷蔵庫の野菜室に移し、1週間以内に食べきってください。それ以上置くと水っぽくなります。
- 切ったあとは断面が乾くので、ラップを密着させて2日以内に使ってください。
講師への質問
- 買ってきたキウイが硬いときはどうすればいいですか
- りんごやバナナと一緒に袋へ入れ、常温で3日から5日置いてください。軸の周りが少し沈めば食べ頃です。
- 熟しすぎたときはどうすればいいですか
- つぶしてヨーグルトに混ぜるか、砂糖と一緒に軽く煮てソースにしてください。冷凍して凍らせたまま食べる手もあります。