バナナの扱い方|レシピ・選び方・保存
皮に茶色い斑点が出たころが、香りも甘みもいちばん豊かになります。バナナの選び方と追熟のさせ方、常温と冷蔵の使い分け、焼く・つぶす・凍らせるといった扱い方を、すぐ試せるレシピの方向と一緒にお伝えします。
先生の一言
- 軸がしっかり太く、房のつけ根に黒い縮みが少ないものを選びます。
- 全体が均一な黄色で、角が丸みを帯びたものは甘みがのっています。角が立って青みが残るものはあと2〜3日置いてください。
- 皮に茶色い斑点が点々と出たものは香りが最も強く、焼き菓子やつぶして使う用途に向きます。
旬の時期
通年(輸入品が中心で、価格は春先がやや落ち着きます)
保存方法
常温の風通しのよい場所に、房を吊るすか山側を上にして置き、2〜5日で食べきるのが目安です。熟しすぎたら皮をむいて1本ずつラップで包み、冷凍用袋に入れて1か月ほど保存できます。
下ごしらえ
- 皮をむいたら切り口にレモン汁を数滴たらすと、変色が遅くなります。
- つぶして使うときは、フォークの背で粗さを残すと食感が残り、なめらかにしたいときはポリ袋に入れてもみます。
- 焼く用途では厚さ1cmの輪切りか、縦半分に割って断面を平らにすると火の通りがそろいます。
バナナを使った料理
- バナナケーキ
- バナナマフィン
- バナナジュース
- 焼きバナナ
- パンケーキのトッピング
- ヨーグルトあえ
- バナナアイス
- フレンチトーストの添え
炭水化物のほか、カリウムや食物繊維を含みます。
講師への質問
- すぐ黒くなってしまうときはどうすればいいですか
- 冷蔵庫の低温が原因で皮が黒ずみます。常温の風通しのよい場所に置き、房のつけ根をラップで包むと進み方がゆるやかになります。
- 早く食べごろにしたいときはどうすればいいですか
- りんごと一緒に紙袋に入れ、常温で1〜2日置いてください。りんごから出る成分で熟すのが早まります。
- 冷凍したバナナはどう使えばいいですか
- 半解凍のうちに切って牛乳や豆乳と合わせると、なめらかな飲み物になります。凍ったままつぶせば冷たいデザートにもなります。