コーンの栄養|基本と押さえどころ
黄色い粒が入るだけで食卓が明るくなります。コーンの栄養について、含まれる成分と調理での変わり方を落ち着いて整理します。効き目の話ではなく、台所で役に立つ見方をお伝えします。
概要
コーンはとうもろこしの実で、日本では生のもの、冷凍、缶詰の形で使われています。,でんぷんを多く含むため、野菜としてより主食に近い性格を持ちます。,食物繊維、たんぱく質、ビタミンB群、カリウムなどを含みます。,加工の形によって水分と塩分が変わりますので、料理に合わせて使い分けます。
押さえどころ
- でんぷんが主体で、同じ重さの葉物野菜よりエネルギーは高くなります。
- 外皮の部分に食物繊維を含みます。
- 黄色い色はカロテノイド系の色素によるものです。
- 缶詰には塩や砂糖が加えられているものがあり、表示で確かめられます。
- 冷凍のものは加熱してから凍らせてあることが多く、短時間の加熱で使えます。
- 生のものは収穫後に甘みが落ちやすく、早めの調理が向いています。
具体例
- コーンスープ
- バター炒め
- かき揚げ
- 炊き込みご飯
- サラダの彩り
- スープの浮き実
実践のコツ
- 生のものは皮ごとゆでると水っぽくなりません。沸騰した湯で3〜5分が目安です。
- 缶詰は汁気を切ってから使うと、料理の味がぼやけません。
- 冷凍のものは凍ったまま炒めると水が出にくく、甘みが残ります。
講師への質問
- 缶詰と冷凍はどう使い分ければいいですか
- すぐ使いたい和え物やサラダには缶詰、炒め物やスープには冷凍が向きます。缶詰は汁気を切り、冷凍は凍ったまま加熱してください。
- 皮や粒の薄い膜が気になるときはどうすればいいですか
- 薄い膜は食物繊維です。気になる場合はスープにして裏ごしすると口当たりがなめらかになります。
- 生のとうもろこしを保存するにはどうすればいいですか
- 皮付きのまま新聞紙で包み、立てて冷蔵庫に入れ、2日以内に使ってください。すぐ食べない場合はゆでてから粒を外し、冷凍が向きます。