クコの実の栄養|基本と押さえどころ
赤い粒が一つ乗るだけで、料理の見た目が引き締まります。クコの実の栄養について、含まれる成分と台所での扱いを落ち着いて整理します。効き目の話ではなく、食材としての姿をお伝えします。
概要
クコの実は乾燥させた小さな赤い果実で、菓子や中華風の料理に彩りとして添えられます。,乾燥果実ですので糖質の割合が高く、少量で甘みを感じます。,カロテノイド色素、ビタミンC、鉄、食物繊維などを含みます。,一度に多く食べる食材ではなく、料理に数粒散らす使い方が現実的です。
押さえどころ
- 乾燥果実のため、生の果物より重量あたりの糖質が高くなります。
- 赤い色はカロテノイド系の色素によるものです。
- ビタミンCと鉄、食物繊維を含みます。
- 水やお湯で戻すと膨らみ、甘みが穏やかになります。
- 少量で足りる食材ですので、大さじ1程度を目安に使います。
- 持病があり食事の指導を受けている方は、その指導に従ってください。
具体例
- 杏仁豆腐の飾りに数粒
- 中華風のスープに散らす
- おかゆに加えて彩りを出す
- 蒸し鶏の付け合わせに
- 炊き込みご飯に混ぜる
- ヨーグルトに戻したものを添える
実践のコツ
- 使う前に水で10分戻すと、口当たりが柔らかくなります。
- 乾燥を保つため、密閉して冷暗所に置き、開封後は2か月以内に使いきってください。
- 甘みがあるため、砂糖を使う菓子に加える時は砂糖を少し減らすと味がまとまります。
講師への質問
- 一日にどのくらい食べればいいですか
- 決まった量はありません。彩りとして大さじ1程度を料理に散らす使い方が現実的です。量を増やして何かを期待する食べ方はおすすめしません。
- 戻さずに使ってもいいですか
- 菓子の飾りならそのままで構いません。スープやおかゆに入れる場合は加熱中に自然と戻りますので、別に戻す必要はありません。
- 保存中に固くなったときはどうすればいいですか
- ぬるま湯に15分つけると柔らかくなります。戻した後は水気を切り、その日のうちに使いきってください。