寝る前のコーヒー|基本と押さえどころ
一日の終わりに一杯という習慣も、時間帯によって選び方が変わります。寝る前のコーヒーは、カフェインの量と濃さ、そして甘さの三つを見直すと付き合いやすくなります。
概要
結論から言うと、夜に飲むならカフェインを抜いた豆か、量を控えたものに替えるのが現実的です。ドリップコーヒー1杯(150ml)はおよそ90mgのカフェインを含み、感じ方には大きな個人差があります。夕方以降は濃さを落とす、牛乳で割る、量を半分にするといった調整がしやすい方法です。習慣として楽しみたいなら、夜用の豆を別に用意しておく手もあります。
押さえどころ
- ドリップコーヒー1杯(150ml)のカフェインはおよそ90mgが目安です。
- カフェインを抜いた豆なら1杯あたりおよそ2〜5mgまで下がります。
- 感じ方の個人差が大きいため、自分の様子を見て決めるのが基本です。
- 牛乳で割っても総量は変わりませんが、飲む量自体を減らせます。
- 砂糖入りの甘い一杯は量が増えやすいので、器の大きさで調整してください。
- 湯温を下げて浅めに抽出すると、口当たりが穏やかになります。
具体例
- カフェインを抜いた豆のドリップ1杯:およそ2〜5mg
- カフェオレ(コーヒー100ml+牛乳100ml):およそ60mg
- エスプレッソ1ショット:およそ60〜80mg
- ほうじ茶1杯(150ml):およそ30mg
- 麦茶:カフェインを含みません
実践のコツ
- 夜用の豆をカフェインを抜いたもので別に用意すると、切り替えが習慣になります。
- マグを小さくするだけでも、一杯の量が自然に減ります。
- 夜は湯を85度まで下げて淹れると、口当たりが穏やかになります。
講師への質問
- 夜でもコーヒーを飲みたいときはどうすればいいですか
- カフェインを抜いた豆に替えてください。香りと味の輪郭は残ります。量を半分にする、牛乳で割る方法も組み合わせられます。
- カフェインを抜いた豆はどう選べばいいですか
- 水を使って抜いたものは香りが残りやすいとされます。焙煎日が新しいものを選ぶと、普段の豆との差が小さくなります。
- 夜の代わりの飲み物はどうすればいいですか
- 麦茶、そば茶、ルイボスなどカフェインを含まないものが選択肢です。温めて飲むと、一日を区切る役割は同じように果たせます。