焼き芋のカロリー|基本と押さえどころ
冬になると気になる方が多い数字です。焼き芋のカロリーは、蒸したさつまいもより高めに出ます。理由と、一本あたりの目安、食べ方の組み立て方をお話しします。
概要
結論から言うと、焼き芋は100gあたりおよそ160kcalが目安です。生のさつまいもは100gあたり130kcal前後ですが、焼くと水分が抜けて重量が減るため、同じ重さで比べると数字が上がります。中くらいの一本が皮つきで200〜250gですので、一本あたりおよそ320〜400kcalという計算になります。数字だけを見て避けるより、何と組み合わせるかで一日の量を整えるほうが続きます。
押さえどころ
- 焼き芋100gでおよそ160kcalが目安です。蒸した場合は130kcal前後になります。
- 中サイズ一本(200〜250g)でおよそ320〜400kcalです。ご飯茶碗一杯半に近い数字です。
- 焼くと水分が抜けて甘みが濃くなります。糖が増えるのではなく、水が減って濃縮されるためです。
- 皮の近くに食物繊維が多く含まれます。皮ごと食べると量あたりの満足感が上がります。
- 紅はるかなど甘みの強い品種はしっとりしており、同じ重さでもねっとり感が強く出ます。
- 冷やして食べても数値は変わりません。食感が締まるため、ゆっくり食べやすくなります。
具体例
- 小さめ一本(150g)でおよそ240kcal。おやつ一回分としては収まりのよい量です。
- 半分に切って150gにし、無糖のお茶と合わせる食べ方。
- 朝食のパン一枚を焼き芋100gに置き換える組み立て。
- 夕食の主食を減らし、焼き芋を副菜として添える形。
- 冷やした焼き芋を薄切りにして、ヨーグルトに合わせる食べ方。
- 残りをつぶして汁物の具にすると、少量でも満足感が出ます。
実践のコツ
- 一本をそのまま食べず、まず半分に切って皿に置いてください。手が伸びる量が自然に変わります。
- 食物繊維を含むので、水分と一緒にゆっくり食べるのが向いています。お茶を添えてください。
- 残った分はラップで包んで冷蔵し、翌日は薄切りにして料理に回すと使い切れます。
講師への質問
- 焼き芋と蒸し芋ではどちらを選べばいいですか
- 同じ重さならば蒸し芋のほうが数字は低く出ます。ただし甘みは焼き芋のほうが強いので、量を決めて楽しむのがよいです。
- 食べる時間帯で違いはありますか
- カロリーそのものは変わりません。活動する前の時間に食べるほうが、一日の組み立てとしては収まりがよいです。
- 皮は食べたほうがいいですか
- 食べて構いません。皮の近くに食物繊維が多く含まれます。土をよく洗ってから焼いてください。