おにぎり型|選び方・使い方・手入れ
おにぎり型は、握る力の加減が難しい方でも同じ大きさに仕上げられる道具です。うまいもん本舗では、三角・俵・丸の違いと、ご飯がくっつかない使い方をお伝えします。
おにぎり型とは
おにぎり型は、ご飯を詰めて押し出すだけで形をそろえられる道具です。手の熱を伝えずに握れますので、力が入りすぎる方でもふんわり仕上がります。
種類と違い
- 三角型:もっとも一般的な形で、のりを巻きやすく弁当箱に並べやすい形です。
- 俵型:一口大が二〜三個同時にでき、行楽や小さなお弁当に向きます。
- 丸型:具を中心に置きやすく、混ぜご飯や炊き込みご飯をまとめるのに向きます。
- 押し寿司兼用型:底板を押し上げる構造で、酢飯や層のあるご飯もきれいに抜けます。
- 振って作る型:容器にご飯を入れて振るだけで、握らずに丸くまとまります。
選び方
- まず作る個数で決めます。毎朝三個以上握るなら、二〜三個取りの型が手早く済みます。
- 食洗機に入れるかを確かめます。耐熱温度の表示がない型は手洗いになります。
- 離型のしかたを見ます。押し出し板があるものはご飯が残りにくく、洗うのも楽です。
- 大きさを確かめます。ご飯100gの型が標準、80gなら小ぶりのお弁当向きです。
使い方
- 使う前に型を水にくぐらせ、内側に薄く塩水をつけてください。ご飯離れがよくなります。
- ご飯は半分入れて具をのせ、残りを重ねて詰めます。押すのは一度だけにしてください。
- 炊きたてより、10分ほど蒸気を逃がしたご飯のほうが形が決まります。
お手入れ
- 使い終わったらすぐ水につけてください。乾くとでんぷんが固まり、落ちにくくなります。
- 洗剤とスポンジで洗い、角は指で押し洗いします。金属たわしは傷の元です。
- よく乾かしてから重ねて収納してください。水気が残るとにおいがつきます。
講師への質問
- ご飯が型にくっつくときはどうすればいいですか
- 型を水でぬらしてから使ってください。それでも残るなら、詰める前に内側へ塩水を薄くつけると離れます。
- 炊きたてを使いたいときはどうすればいいですか
- バットに広げて10分ほど蒸気を逃がしてください。粗熱が抜けたご飯のほうが形が保てます。
- 型がないときはどうすればいいですか
- 小さめの茶碗にラップを敷き、ご飯を詰めて口をひねってください。同じ大きさにそろいます。