ポップアップトースター|選び方・使い方・手入れ
食パンを入れて下げるだけ、あの単純さが毎朝を助けてくれます。ポップアップトースターの仕組みと選び方、焼きむらを減らす使い方、パンくずをためない手入れをご案内します。
ポップアップトースターとは
ポップアップトースターとは、スロットに入れたパンを両側から加熱し、焼き上がると自動で持ち上がる器具です。加熱面がパンに近いため短時間で表面が焼き固まり、中の水分を残したまま外側だけを香ばしくできるのが特徴です。
種類と違い
- {"name":"2枚差し(横並び)","note":"一般的な形。二人分を同時に焼けて、置き場所も取りません。"}
- {"name":"4枚差し","note":"スロットが四つあり家族向け。片側だけ動かせる型なら電気の無駄が出ません。"}
- {"name":"厚切り対応の幅広型","note":"スロットが3cm以上あり、四つ切りの厚い食パンやベーグルも入ります。"}
- {"name":"焼き色を段階で選べる型","note":"目盛りで焼き加減を数段に分けられ、毎朝同じ仕上がりに近づけられます。"}
- {"name":"冷凍パン用の機能つき","note":"凍ったパンを解凍しながら焼くため、中が冷たいまま表面だけ焦げるのを防げます。"}
選び方
- 普段使う食パンの厚みを測ってください。五枚切りより厚い派なら、スロット幅3cm以上を選びます。
- 焼き色の段階が細かいほど、好みの位置を覚えられます。目盛りが数字で示されるものが分かりやすいです。
- パンくず受けが引き出せる構造かを確認してください。ここが外せないと、掃除が続きません。
- 途中で止めて取り出せる解除ボタンがあると、焦げそうなときに間に合います。
使い方
- パンは室温に戻してから入れます。冷たいままだと表面が焦げても中が温まりません。
- 焼く前にスロットの手前と奥の位置を決めておきます。同じ向きで入れると焼きむらが読めるようになります。
- 凍ったパンは解凍機能を使うか、目盛りを一段下げて時間を長めに取ってください。
お手入れ
- 使うたびにパンくず受けを引き出して捨てます。ためると焦げ臭が移り、発熱の妨げにもなります。
- 本体を洗うことはできません。冷めてから固くしぼった布で外側を拭いてください。
- スロットの内側は逆さにして軽く振り、残ったくずを落とします。金属の棒を差し込むのは避けてください。
講師への質問
- 片面だけ濃く焼けてしまうのですがどうすればいいですか
- 発熱線の当たりが偏っています。半分ほど焼けたところで一度上げ、パンを前後逆にして差し直してください。
- 冷凍した食パンはどう焼けばいいですか
- 解凍機能があればそれを使い、なければ目盛りを一段下げて二回に分けて焼きます。中まで温まってから色をつけます。
- 厚切りが入らないときはどうすればいいですか
- 無理に押し込まず、パンを縦に薄く切り分けてください。押し込むと発熱線に触れて焦げつきます。