食パン|レシピと作り方のコツ
焼き上がりの香りだけで、作る価値があります。このページでは食パンのレシピを、1斤の型で作る配合と、こねから焼き上げまでの時間の目安で紹介します。手ごねでも十分作れます。
先生の一言
- ふくらまない → 発酵の温度が低いことがほとんどです。30〜35度の場所を用意し、2倍の大きさを目安にしてください。
- 焼き上がりがかたい → こね不足です。生地が薄くのびるまで合計20分こねてください。
- 側面がへこむ → 焼き上がり直後に型から出し、網にのせて冷ましてください。
210分調理時間の目安
4人分(1斤)分量
手間あり難しさ
材料(4人分(1斤))
- 強力粉250gふるっておく
- 砂糖20gイーストの働きを助ける
- 塩4gイーストから離れた位置に置く
- ドライイースト3g塩に触れない位置に置く
- 牛乳100ml人肌に温める
- 水80ml人肌に温める
- 無塩バター20g室温に戻して指で押せる状態に
- サラダ油少々型に薄く塗る
作り方
ボウルに強力粉、砂糖、塩、イーストを入れ、塩とイーストが離れる位置に置いて混ぜます。
理由: 塩が直接触れるとイーストの働きが鈍ります。
人肌の牛乳と水を加え、粉気がなくなるまで混ぜ、台の上で10分こねます。
理由: 液体が冷たいと発酵が進みません。人肌が目安です。
室温のバターを加え、さらに10分こねて生地が薄くのびる状態にします。
理由: バターは後から入れると生地がつながりやすくなります。
丸めてボウルに入れ、ラップをして30〜35度で50分、2倍になるまで発酵させます。
理由: 時間ではなく、ふくらみ具合で判断します。
ガス抜きして3等分し、丸めて15分休ませ、めん棒でのばして巻き、油を塗った型に入れます。
理由: 休ませると生地がのびやすくなります。
35度で40分、型の8分目まで二次発酵させます。
理由: ふくらませすぎると焼いている途中で落ちます。
190度に予熱したオーブンで28分焼き、すぐ型から出して網の上で冷まします。
理由: 型に入れたままだと蒸気で側面がへこみます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵は乾くため向きません。常温で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | スライスして1枚ずつ包み、3週間が目安です。 |
| 温め直し | 凍ったままトースターで4分。霧を吹くと中がしっとりします。 |
アレンジ
- 水を牛乳に替えてやわらかく仕上げる
- レーズンを80g混ぜ込む
- 型にふたをして角のある形に焼く
小麦粉の炭水化物と、牛乳やバター由来の脂質を含みます。
講師への質問
- 発酵させる場所はどうすればいいですか
- オーブンの発酵機能があれば35度に設定してください。なければ湯を張った容器と一緒に箱へ入れます。
- こね時間の目安はどうすればいいですか
- 生地の一部を薄く広げ、指が透けるまでのびれば十分です。手ごねなら20分前後が目安です。
- 翌日もふんわりさせるにはどうすればいいですか
- 完全に冷めてから袋に入れ、常温に置いてください。冷蔵庫はパンが乾く原因になります。