徳島ラーメン|特徴と代表的な料理
徳島ラーメンは、濃い色のスープに甘辛い豚バラ肉と生卵が乗る、ご飯が進む一杯です。ラーメンでありながらおかずのような立ち位置で、白飯と並べて食べる姿が土地の定番になっています。
特徴
徳島ラーメンの特徴は、濃口醤油の効いた豚骨スープと甘辛く煮た豚バラ肉の組み合わせです。スープの色で茶系、黄系、白系と呼び分けられ、店ごとの濃さと甘みの配分がはっきり違います。生卵を落として崩しながら食べる流儀があり、後半になるほど味がまろやかに変わっていきます。麺は細めのストレートで、濃いスープをよく持ち上げます。
代表的な料理
- 茶系の徳島ラーメン
- 黄系の徳島ラーメン
- 白系の徳島ラーメン
- 生卵入りラーメン
- 肉入りラーメン
- 肉玉入りラーメン
- 中華そば
- ねぎ増しラーメン
- メンマ増しラーメン
- ラーメンと白飯のセット
よく使う調味料・食材
- 濃口醤油
- 豚骨と鶏がらのだし
- 砂糖とみりん
- もやし
- 白ねぎ
- メンマ
家庭で作りやすい料理
- 豚バラ薄切りを醤油と砂糖で甘辛く煮た肉を、市販の醤油ラーメンに乗せる一杯
- 残った甘辛い肉と煮汁を白飯にかける豚バラ丼
- もやしと白ねぎをたっぷり乗せた家庭版の中華そば
成り立ち
戦後の徳島で、身近な食材だった豚肉と濃口醤油を使う中華そばとして根づいたと伝えられています。働く人の昼食として白飯と一緒に食べる形が広まり、そのまま土地の呼び名になりました。
講師への質問
- 生卵が苦手なときはどうすればいいですか
- 注文時に卵抜きで頼めます。代わりに温泉卵を選べる店もあり、加熱されたものなら同じようにまろやかさが足せます。
- 家で甘辛い豚バラを作るときはどうすればいいですか
- 豚バラ薄切り200gを中火で3分焼き、醤油大さじ2、砂糖大さじ1、酒大さじ1で汁気がなくなるまで煮詰めます。
- スープが濃く感じたときはどうすればいいですか
- 白飯を交互に挟むのが土地の食べ方です。もやしを多めに頼むと水分が加わり、後半まで飲みやすくなります。