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アイス饅頭|特徴・食べ方・由来

棒を持って、かじると小豆がざくり。アイス饅頭は、あんこを氷菓に閉じ込めた夏の懐かしい味です。生クリームの濃厚さとは違う、すっきりした甘さが暑い日にちょうどよく感じられます。

アイス饅頭とは

アイス饅頭は、粒あんやこしあんを混ぜ込んだ生地を棒状に凍らせた氷菓です。乳脂肪の多いアイスクリームとは違い、あずきと砂糖の味が前に出るさっぱりした口当たりが特徴です。東海地方を中心に、夏の定番として長く親しまれてきたと言われます。

特徴

  • あずきの粒が残っているため、かじると食感に変化があります。
  • 乳脂肪が控えめで、後味が軽く仕上がっています。
  • 棒つきの細長い形が多く、手を汚さずに食べられます。

食べ方・楽しみ方

  • 冷凍庫から出して1分ほど置くと、あずきの香りが立ちます。
  • 熱い緑茶やほうじ茶と交互にいただくと、甘さがちょうどよく感じられます。
  • 半分に折って器に盛り、きなこを振ると和菓子らしい一皿になります。

家で楽しむなら

家で作るなら、ゆで小豆の缶を牛乳と少量の砂糖でのばし、製氷皿やアイス型に入れて凍らせてください。途中で一度かき混ぜると、あずきが底に沈まず全体に散ります。あんこを使う練習として、小豆アイス、水ようかん、あんみつも同じ材料から広げていけます。

由来

氷菓に小豆を入れる工夫は、冷蔵設備が広まった時代に各地の菓子屋や氷屋で生まれました。どの店が最初に作ったかについては諸説あり、はっきりしていません。

講師への質問

家で作ると固くなりすぎるのはどうすればいいですか
砂糖か水あめを小さじ2ほど足してください。糖分が凍りをやわらげ、かじりやすい固さになります。
あずきが底に沈むときはどうすればいいですか
凍らせ始めて1時間後に一度取り出し、スプーンで全体を混ぜてから再び凍らせてください。
保存はどうすればいいですか
一本ずつラップで包み、密閉袋に入れて冷凍してください。2週間が目安で、それ以降は霜がつきます。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項