あまおうの産地|特徴・食べ方・由来
粒の大きさと濃い赤色で目を引くいちごの品種です。あまおうの産地は福岡県で、県内で育てられたものだけがその名で出荷されます。特徴と選び方、家での楽しみ方をお伝えします。
あまおうの産地とは
あまおうは福岡県で育成されたいちごの品種で、産地も福岡県内に限られています。粒が大きく丸みがあり、色が濃く、甘みと酸味の両方がはっきり出るのが持ち味です。旬は12月から4月ごろで、年明けから春先にかけて味が乗ってきます。
特徴
- 粒が大きく、上から見るとほぼ丸に近い形をしています。
- 色が濃く、中心まで赤みが入る個体が多く見られます。
- 甘みだけでなく酸味も残るため、味に輪郭があります。
食べ方・楽しみ方
- 洗うときはヘタを付けたままにしてください。取ってから洗うと水を吸います。
- 冷やしすぎると甘みを感じにくくなります。食べる20〜30分前に冷蔵庫から出します。
- ヘタ側から食べると、最後に先端の甘い部分が残って印象がよくなります。
家で楽しむなら
家で楽しむなら、まずは何も付けずに一粒食べて、その日の味を確かめてください。酸味が立つ日は練乳よりヨーグルトのほうが合います。いちご大福、いちごジャム、いちごのショートケーキの三つは、粒の大きさが生きる使い方です。
由来
福岡県の試験機関で長い年月をかけて育成され、県内の産地を中心に栽培が広がりました。名前は品種の特徴を言い表した言葉として付けられ、産地を限った出荷の形が続いています。
講師への質問
- 産地以外で作られたものはありますか
- 県内で育てられたものだけがその名で出荷される決まりです。ほかの産地のものは別の品種名で並びます。
- 保存はどうすればいいですか
- 洗わずにヘタを上にして重ねず並べ、冷蔵で2〜3日が目安です。洗うのは食べる直前にしてください。
- 甘みが弱いときはどうすればいいですか
- 常温に20分置いてください。それでも足りなければ砂糖少々をまぶして10分おくと味がまとまります。