いちご大福|レシピと作り方のコツ
白いおもちの中から赤い果肉が現れる、季節の楽しみがいちご大福です。求肥の練り方と包み方のこつを押さえたいちご大福レシピで、家でも形よく仕上がります。
先生の一言
- 求肥が破れる → いちごやあんの水分が多いのが原因です。いちごの水気をふき、あんは固めのものを選びます。
- 生地が固くなる → 加熱しすぎか、冷めてから包んでいます。温かいうちに手早く包んでください。
- 粉っぽい → 求肥の加熱が足りません。全体が半透明になるまで、練りと加熱を繰り返します。
40分調理時間の目安
4人分(8個)分量
ふつう難しさ
材料(4人分(8個))
- いちご8粒洗ってへたを取り、水気を完全にふく
- こしあん240g30gずつ8個に分けて丸める
- 白玉粉100g求肥用
- 砂糖80g求肥用
- 水150ml求肥用
- 片栗粉適量打ち粉用
作り方
いちごの水気を完全にふき、こしあん30gを平らに広げていちごを包みます。
理由: 水気が残るとあんがゆるみ、求肥が破れる原因になります。
耐熱ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を少しずつ加えてだまなく溶かします。
理由: 先に少量の水で粉を溶いてから残りを加えるとだまになりません。
ラップをして電子レンジ600Wで2分加熱し、水でぬらしたへらで練ります。
理由: しっかり練ると生地に透明感が出て、伸びがよくなります。
さらに1分加熱して練る、を2回繰り返し、全体が半透明になるまで火を通します。
理由: 白い部分が残ると粉っぽさが残ります。透明感が目安です。
片栗粉を広げたバットに生地を出し、粉をまぶして8等分にします。
理由: 熱いので、粉をつけた手で手早く。冷めると伸びなくなります。
生地を手のひらで丸く広げ、あんで包んだいちごをのせて口を寄せて閉じます。
理由: とじ目を下にして置くと、置いている間に自然にくっつきます。
余分な片栗粉をはけで払い、その日のうちにいただきます。
理由: 粉が多いと口の中でぼそつきます。仕上げに払うだけで印象が変わります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵すると求肥が固くなります。涼しい場所に置き、当日中に食べ切ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | いちごの食感が落ちるため冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しは不要です。固くなった場合は電子レンジ600Wで10秒だけ温めます。 |
アレンジ
- こしあんを白あんに替えると、いちごの色と香りがより際立ちます。
- あんの代わりにホイップクリームを使うと、洋菓子寄りの味になります。
- いちごをぶどうや栗の甘露煮に替えても同じ手順で作れます。
いちごはビタミンCを含みます。
講師への質問
- 求肥が手にくっついてしまうのはどうすればいいですか
- 片栗粉を手にも生地にもたっぷりつけてください。作業台にも広げ、生地を粉の上で扱うと格段に楽になります。
- あんこを手作りしたいときはどうすればいいですか
- 市販品より水分が多くなりがちです。鍋で練って、へらで線を引いたときに底が見える固さまで煮詰めてから使ってください。
- 何個分まで一度に作れますか
- この分量の倍までなら同じ手順で作れます。それ以上は求肥が冷めて扱いにくくなるので、二回に分けてください。