大福|レシピと作り方のコツ
やわらかい餅の向こうにあんの甘みが透ける、大福はその一体感が持ち味です。電子レンジで餅を作れば、家でも半時間かからず作れます。手にくっつけずに包む手順をお伝えします。
先生の一言
- 餅が手にくっつく → 打ち粉が足りません。台にも手にも片栗粉をたっぷりつけてください。
- 餅がかたくなった → 加熱しすぎか砂糖不足です。砂糖40gを守り、合計3分を超えないようにします。
- 包んだ口が開いてしまう → 餅が冷めてから包んでいます。熱いうちに、閉じ口をつまんでしっかり合わせてください。
30分調理時間の目安
4人分分量
ふつう難しさ
材料(4人分)
- 白玉粉100gだまがあれば指で潰しておきます
- 砂糖40g餅がかたくなるのを防ぎます
- 水150ml少しずつ加えて溶き伸ばします
- こしあん240g30gずつ8個に丸め、冷蔵庫で冷やしておきます
- 片栗粉適量打ち粉です。多めに用意してください
- いちご8個へたを取り、水気を完全に拭きます
作り方
あんを30gずつ8個に丸め、冷蔵庫で15分冷やしておきます。
理由: 冷やして締めておくと、熱い餅で包んでも形が崩れません。
耐熱ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を3回に分けて加えて溶かします。
理由: 一度に入れるとだまが残り、口当たりが悪くなります。
ラップをして電子レンジ600Wで1分半加熱し、しゃもじで50回混ぜます。
理由: しっかり混ぜることで、餅に粘りとつやが出ます。
さらに1分加熱して混ぜ、もう40秒加熱してもう一度混ぜます。
理由: 分けて加熱すると、火の通りにむらが出ません。
片栗粉を広げた台に餅を移し、8等分にちぎります。
理由: 打ち粉を惜しまないことが、手にくっつけない唯一のこつです。
手のひらで平たく伸ばし、あんを包んで口をつまんで閉じます。
理由: 熱いうちに包むと伸びがよく、閉じ口もしっかりくっつきます。
閉じ口を下にして並べ、余分な粉を刷毛で払います。
理由: 粉が残ると口の中でぱさつきます。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 餅がかたくなるため冷蔵は向きません。常温で当日中に食べきってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつラップで包み、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍したものは常温で1時間置いて自然解凍します。 |
アレンジ
- 冷やしたいちごをあんで包んでから餅で包むと、いちご大福になります。
- こしあんを粒あんに替えると、豆の食感が残る仕上がりになります。
- 生クリームを加えたあんで包むと、まろやかな味わいになります。
もち米と小豆が主体で、炭水化物と糖分を多く含みます。
講師への質問
- 餅が手にくっついて包めないときはどうすればいいですか
- 片栗粉をためらわずに使ってください。台に厚く敷き、手にもまぶします。触るたびに粉を足すくらいで丁度よい量です。
- 翌日もやわらかく保つにはどうすればいいですか
- 砂糖を50gに増やしてください。ただし常温保存で当日中が基本です。翌日以降は冷凍して自然解凍する方が確実です。
- いちご大福にするときはどうすればいいですか
- いちごの水気を完全に拭き、あんで先に全体を包んでから餅で包んでください。水が餅に触れると溶けて破れます。