白玉粉の扱い方|レシピ・選び方・保存
白玉粉はもち米を水にさらしてから乾かした粉で、なめらかな口当たりの団子ができます。上新粉やもち粉とは仕上がりがまるで違いますので、白玉粉レシピを試す前に性質を知っておくと選びやすくなります。
先生の一言
- 粒の大きさがそろい、白く濁りのないものを選びます。黄ばんだものは古い可能性があります。
- 袋に湿りやかたまりがないか確かめます。湿気るとだまが残ります。
- 少人数なら100〜200gの小袋が向きます。開封後は劣化が早いためです。
旬の時期
通年
保存方法
湿気と匂いを避けて常温の暗い場所に置きます。開封後は密閉容器に移し、3か月ほどを目安に使い切ってください。夏場は冷蔵庫の野菜室が安心です。
下ごしらえ
- 水は一度に入れず、粉の重量の85〜90%を三回に分けて加えます。
- 耳たぶくらいの硬さになるまで手でこねます。指で押して跡が残る程度が目安です。
- 丸めたら中央を軽くくぼませ、中心まで火が通りやすくします。
白玉粉を使った料理
- 白玉団子
- みつ豆
- あんみつ
- 白玉ぜんざい
- フルーツポンチの浮き実
- いちご大福の皮
- 白玉入りお吸い物
もち米を原料とする粉で、炭水化物を主に含みます。
講師への質問
- 上新粉で代用してもいいですか
- 同じようには仕上がりません。上新粉はうるち米が原料で、こしのある歯ざわりになります。つるりとした白玉には白玉粉が向きます。
- 水の代わりに何を入れるとやわらかさが続きますか
- 絹ごし豆腐が向きます。粉と同量を目安に、水を入れずにこねてください。翌日も硬くなりにくくなります。
- だまが残ってしまうのですが、どうすればいいですか
- 粉に水を入れる前に、指の腹でつぶしてください。それでも残る場合は、少量の水でふやかしてからこね始めます。