ショートケーキ|レシピと作り方のコツ
スポンジと生クリーム、いちご。ショートケーキは材料が少ないぶん、卵の泡立て具合で出来が決まります。レシピの手順どおりに進めれば、家庭のオーブンでも十分にふんわり焼けます。
先生の一言
- スポンジがふくらまない → 卵は湯せんで人肌に温め、跡が3秒残るまで泡立ててください。
- 焼き上がりが縮む → 粉を混ぜる工程で止めが早すぎます。つやが出るまで混ぜます。
- クリームが分離する → ボウルを氷水に当てて低速で立て、八分立てで止めてください。
90分調理時間の目安
4人分(直径15cm・1台)分量
手間あり難しさ
材料(4人分(直径15cm・1台))
- 卵2個室温に戻す
- グラニュー糖60g生地用
- 薄力粉60g二度ふるっておく
- 無塩バター20g牛乳と合わせて溶かす
- 牛乳大さじ1バターと一緒に温める
- 生クリーム200ml乳脂肪分35〜40%のもの
- 粉砂糖18gクリーム用
- いちご1パック(約250g)洗ってへたを取り、半量は薄切り
- 水30mlシロップ用
- グラニュー糖15gシロップ用
作り方
オーブンを170度に温め、型に紙を敷きます。バターと牛乳は湯せんで溶かします。
理由: 溶かしバターは温かいまま使います。
卵とグラニュー糖60gを湯せんで人肌に温めながら、8分しっかり泡立てます。
理由: 持ち上げて跡が3秒残るのが目安です。
薄力粉を二度に分けてふるい入れ、ゴムべらで底から返すように混ぜます。
理由: つやが出るまで混ぜると縮みません。
溶かしバターと牛乳をゴムべらに伝わせて加え、20回混ぜます。
理由: 直接落とすと泡がつぶれます。
型に流し、170度で25分焼きます。竹串に生地がつかなければ焼き上がりです。
理由: 中心まで火が通ったか必ず確かめます。
型から出して網で冷まし、横半分に切ってシロップを塗ります。
理由: 完全に冷めてから切ると崩れません。
粉砂糖を加えて八分立てにした生クリームを塗り、いちごをはさんで仕上げます。
理由: クリームは冷やしながら立てると締まります。
保存と温め直し
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。においが移らないよう箱か容器に入れます。 |
|---|---|
| 冷凍 | スポンジのみ、包んで冷凍で3週間。 |
| 温め直し | 温めません。冷蔵から出して10分置くと口当たりがよくなります。 |
アレンジ
- いちごを桃や洋梨の缶詰に替えると、季節を問わず作れます。
- シロップに洋酒を小さじ1加えると、大人向けの香りになります。
- 生クリームの半量をヨーグルトに替えると、軽い後味になります。
小麦粉と砂糖、乳脂肪が中心のお菓子です。切り分けは小さめに。
講師への質問
- スポンジがうまくふくらまないときはどうすればいいですか
- 卵を湯せんで人肌まで温めてから泡立ててください。生地を持ち上げて落とした跡が3秒残るところまでが目安です。
- 生クリームがうまく立たないときはどうすればいいですか
- ボウルと泡立て器を冷やし、氷水を当てながら低速で立ててください。立てすぎるとぼそぼそになるので、八分立てで止めます。
- 前日に作っておいてもいいですか
- スポンジは前日に焼いて包んでおけます。クリームを塗るのは当日にしてください。塗ってからは冷蔵で2日が目安です。