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吉田うどん|特徴・食べ方・由来

吉田うどんは、噛みごたえで人を驚かせるうどんです。山梨県の富士山麓で受け継がれてきた吉田うどんの、硬い麺と甘辛い具の組み合わせについてお話しします。

吉田うどんとは

山梨県の富士吉田周辺で食べられている、非常にコシの強いうどんです。醤油と味噌を合わせたつゆに、甘辛く煮た肉と炒めたキャベツをのせるのが基本の形です。卓上の辛みだれを好みで足しながらいただきます。

特徴

  • 麺が太くて硬く、他のうどんとは別物と言えるほど噛みごたえがあります。
  • つゆは醤油だけでなく味噌を合わせる店が多く、こくのある味に仕上がります。
  • 具は甘辛い肉と炒めキャベツが定番で、ゆで野菜の甘みが硬い麺とよく合います。

食べ方・楽しみ方

  • まずは何も足さずに数口いただき、麺そのものの歯ごたえを確かめてください。
  • 卓上の辛みだれは、少量ずつ溶かして味の変化を楽しみます。一度に入れると戻せません。
  • 麺が硬いぶん食べるのに時間がかかります。つゆが冷めないよう、器を手で温めながら進めます。

家で楽しむなら

家庭では、市販の太めうどんを表示より1分短くゆで、冷水でしめて硬さを出すと近づきます。つゆはだし400mlに醤油大さじ2と味噌小さじ2を溶き、豚こま肉を甘辛く炒めてのせます。合わせたい料理は、キャベツ炒め、油揚げの甘煮、七味の効いた薬味だれです。

由来

織物の盛んな土地で、機織りの手を止めずに食べられる腹持ちのよい麺として広まったと伝わります。各家庭で打っていた麺が店の形になり、地域ごとの硬さやつゆの違いが今も残っています。

講師への質問

家庭で麺の硬さを出すにはどうすればいいですか
ゆで時間を表示より1分短くし、冷水でしっかりしめてから熱いつゆに入れてください。中力粉で打つ場合は水を減らし、よく踏んで寝かせます。
辛みだれはどう作ればいいですか
唐辛子粉大さじ1をごま油大さじ1で弱火1分いため、山椒少々と塩ひとつまみを混ぜます。冷蔵で1週間ほど、少量ずつ使ってください。

更新日: 2026-09-09 | 運営者情報 | 免責事項