チャーハン弁当|献立の組み立て方
ふたを開けた瞬間に香ばしい匂いが立ちのぼり、冷めても米粒がほろりとほどける。チャーハン弁当は、朝の十分で仕上がって昼までおいしさが続く組み立てです。べたつかせない扱いと詰め方をお話しします。
チャーハン弁当について
結論から申しますと、チャーハン弁当の要は水分を残さないことです。具は先に炒めて水気を飛ばし、ご飯は熱いうちに強火で手早く仕上げると、冷めても粒が立ったまま昼を迎えられます。
献立・料理のアイデア
- 卵とねぎの基本のチャーハン
- ちりめんじゃこと青じそのチャーハン
- 焼き豚と長ねぎのチャーハン
- ひき肉とピーマンのチャーハン
- 鮭フレークとごまのチャーハン
- きのことバターしょうゆのチャーハン
- 高菜漬けと卵のチャーハン
- えびとレタスのチャーハン
- カレー粉を効かせたドライチャーハン
- 副菜にブロッコリーの塩ゆで
- 副菜にきんぴらごぼう
- 副菜に鶏の照り焼きひと口
献立の例
| 主菜 | 卵とねぎのチャーハン |
|---|---|
| 副菜 | ブロッコリーの塩ゆでと鶏の照り焼きひと口 |
| 汁物 | わかめと長ねぎのスープ(別容器) |
コツ
- 具は先に炒めて一度取り出します。水分が残ったまま米を入れると、必ずべたつきます。
- 卵は溶いてご飯に先に混ぜ、フライパンでは強火で1分半。中心までしっかり火を通してください。
- 詰める前に必ず粗熱を取ります。バットに広げて5分置くと湯気が抜け、傷みにくくなります。
- 汁気のある副菜は別の小容器へ。チャーハンに汁が移ると、昼には重たい食感になります。
講師への質問
- 冷めるとご飯が固まってしまうのはどうすればいいですか
- 油をご飯全体にいきわたらせるのが先決です。溶き卵をご飯に混ぜてから炒めると粒がコーティングされ、冷めてもほどけます。
- 朝の時間を短くするにはどうすればいいですか
- 具は前夜に炒めて冷蔵しておいてください。朝はご飯と卵を炒めて具を戻すだけになり、五分ほどで仕上がります。
- 夏場の持ち歩きはどうすればいいですか
- しっかり冷ましてから詰め、保冷剤を上下に添えてください。生野菜は入れず、加熱した副菜だけにすると安心です。