キャラ弁|献立の組み立て方
ふたを開けた瞬間に笑顔が出る、それがキャラ弁の値打ちです。道具を増やさなくても、のりとご飯と卵で表情は作れます。朝の短い時間で仕上げる段取りをご案内します。
キャラ弁について
ご飯やおかずを動物や花などの形に見立てて詰めるお弁当です。凝った細工より、輪郭のはっきりした形と色の対比を意識するほうが、開けたときの印象がよくなります。
献立・料理のアイデア
- 丸いおにぎりにのりで目と口をつけた動物風
- 薄焼き卵を花形に抜いて重ねた飾り
- にんじんを型で抜いた星や花の煮もの
- ゆで卵を半分に切って耳をつけたうさぎ風
- うずらの卵にのりを巻いた小さな飾り
- ハムとチーズを型で抜いて重ねた飾り
- ブロッコリーを木に見立てた配置
- かまぼこを薄く切って渦巻きに飾る
- 枝豆とコーンで散らした彩り
- 薄切りきゅうりを丸めて花にする
- スライスチーズを星形に抜いて卵焼きにのせる
- 赤いミニトマトをてんとう虫に見立てる
献立の例
| 主菜 | 鶏つくねの照り焼き(中心まで火を通したもの) |
|---|---|
| 副菜 | にんじんの型抜き煮とブロッコリーのゆでもの、卵焼き |
| 汁物 | わかめと豆腐のみそ汁(別の容器で持参) |
コツ
- 前の晩に型抜きと下ゆでを済ませておくと、朝は詰めるだけになります。
- のりは湿気ると縮みます。ご飯の粗熱が完全に取れてからのせてください。
- 色は三色を目安に。赤、緑、黄をどこかに置くと、それだけで華やぎます。
- 汁気のあるおかずはカップに入れ、隣に置く形が崩れないようにします。
講師への質問
- 朝の時間が短いときはどうすればいいですか
- 顔は目と口の三点だけにしてください。細かい細工をやめても、丸いおにぎりに黒い点があれば十分に伝わります。
- 夏場の傷みが心配ですがどうすればいいですか
- 完全に冷ましてからふたをし、保冷剤を添えてください。生野菜と半熟の卵は入れず、中心まで加熱したおかずにします。
- のりがうまく切れません。どうすればいいですか
- のりを一枚そのまま台にのせ、細い小はさみで切ってください。湿らせず、乾いた状態で切るのが一番きれいです。