ちくわ弁当|献立の組み立て方
一本あれば穴が埋まり、彩りも足りる。ちくわ弁当は冷蔵庫に常備しておく価値のある組み立てで、切り方と詰め方だけで印象が大きく変わります。その手を順にお話しします。
ちくわ弁当について
ちくわ弁当は、練り物一本を主役にも隙間埋めにも使える弁当です。穴に何かを詰める、斜めに切って炒める、揚げ衣をつけるの三通りを覚えておけば、朝の10分で二品も三品も作れます。
献立・料理のアイデア
- ちくわの磯辺揚げ
- きゅうりのちくわ詰め
- チーズのちくわ詰め
- ちくわとピーマンのきんぴら
- ちくわの照り焼き
- ちくわときのこのバターしょうゆ炒め
- ちくわの梅しそ巻き
- ちくわとにんじんの甘辛煮
- ちくわのごまマヨ和え
- ちくわとひじきの煮物
- ちくわの卵とじ
- ちくわとキャベツの塩炒め
献立の例
| 主菜 | ちくわの磯辺揚げ |
|---|---|
| 副菜 | ちくわとピーマンのきんぴら、ミニトマト、きゅうりのちくわ詰め |
| 汁物 | 別容器にわかめと豆腐のみそ汁(保温ボトル) |
コツ
- ちくわは塩気がありますので、味つけのしょうゆは通常の8割で十分です。これを守らないと弁当全体が濃くなります。
- 穴に詰めるものは水気の少ないものを選んでください。きゅうり、チーズ、にんじんは向きますが、水分の多い野菜はにじみます。
- 斜め切りにすると断面が広くなり、同じ本数でも量が多く見えます。彩りが寂しいときに頼りになる切り方です。
- 揚げ物と和え物を一品ずつ、あとは緑と赤を足すだけ。全体を冷ましてから詰めるところまでを段取りに入れてください。
講師への質問
- ちくわは温めずに詰めてもいいですか
- ちくわは加熱してある食品ですのでそのままでも食べられますが、弁当に入れるなら一度火を通したほうが安心です。
- 朝の時間がないときはどうすればいいですか
- 斜め切りにして油をひかずに中火で2分焼き、しょうゆを小さじ1回すだけで一品になります。冷ましてから詰めてください。
- 夏場に気をつけることはありますか
- しっかり火を通し、完全に冷ましてから詰めてください。生野菜を詰めたちくわは避け、保冷剤を必ず添えます。