冷やし中華の献立|献立の組み立て方
冷やし中華の献立で悩むのは、あれ一皿で完結してしまうように見えるからです。実際には具の量で満足感が大きく変わり、汁物か軽い副菜を添えると食卓が落ち着きます。夏の昼食を想定した組み立て方をご案内します。
冷やし中華の献立について
冷やし中華を主役に、軽い副菜と汁物を添えた昼食一回分の構成です。麺だけでは足りず、品数を増やすと重くなるため、たんぱく質を具でしっかり取り、副菜は一品にとどめるのが基本になります。
献立・料理のアイデア
- 冷やし中華(主菜)
- 蒸し鶏の裂いたもの
- 錦糸卵
- 焼き豚の細切り
- きゅうりとトマトの薬味
- わかめの酢の物
- 春雨サラダ
- 中華風の卵スープ
- わかめスープ
- 冷奴
- 餃子
- 焼売
献立の例
| 主菜 | 冷やし中華(蒸し鶏、錦糸卵、きゅうり、トマト、しょうがの甘酢漬け) |
|---|---|
| 副菜 | わかめときゅうりの酢の物 |
| 汁物 | かき玉入りの中華スープ |
コツ
- 具を三種類以上のせると、それだけで一食として成り立ちます。肉か卵を必ず一つ入れるのが満足感の分かれ目です。
- 錦糸卵も蒸し鶏も中心まで火を通し、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。温かい具をのせるとたれが薄まります。
- 麺は表示時間どおりに茹でて、氷水でしっかり締め、ぬめりを流してから水気を強めに切ってください。水が残るとたれが薄まります。
- 副菜は酢の物か春雨サラダを一品だけに。餃子や焼売を添える場合は、汁物を省いて重さの釣り合いを取ります。
講師への質問
- 麺がべたつく時はどうすればいいですか
- 茹でた後に流水でぬめりを完全に洗い流し、氷水で締めてから、ざるを何度か振って水気を切ってください。ごま油を小さじ1絡めておくとほぐれます。
- 具は何を用意すればいいですか
- きゅうり、トマト、卵、肉の四つが基本です。肉は蒸し鶏かハムで構いませんが、中心まで火の通ったものを冷やして使ってください。
- 汁物は必要ですか
- 具が少ない時ほど添える価値があります。冷たい麺だけだと体が冷えますから、温かい卵スープを一杯つけると食後の落ち着きが違います。