保育園のお弁当|献立の組み立て方
保育園のお弁当は、見た目より「自分で食べきれた」という記憶が大切です。量を控えめにして、一口で入る大きさに切る——この二つを守るだけで、蓋を開けた子どもの顔が変わります。
保育園のお弁当について
保育園のお弁当は、遠足や行事の日、あるいは給食のない日に持たせるお弁当です。子どもが自分で食べきれる量と、手や口を汚さずにつまめる形が何より大切になります。
献立・料理のアイデア
- 一口大のおにぎり
- 小さめに切った鶏のから揚げ
- 一口ハンバーグ
- 甘めの卵焼き
- ウインナーの飾り切り
- ブロッコリーの塩ゆで
- にんじんのグラッセ
- 小さなカップに入れたポテトサラダ
- かぼちゃの煮物
- ひじきの煮物を少量
- しらすと青菜の混ぜごはん
- ミニトマト(ヘタを取り、年齢に応じて切る)
献立の例
| 主菜 | 一口ハンバーグ(ケチャップは別添え) |
|---|---|
| 副菜 | 甘い卵焼き、ブロッコリーの塩ゆで、にんじんのグラッセ |
| 汁物 | 汁物は持たせず、水筒に麦茶を用意します |
コツ
- 量は普段の食事の八割にとどめてください。食べきれた経験が次の意欲につながります。
- 一口で入る大きさに切ってください。目安は子どもの口の幅の半分ほどです。
- ミニトマトやぶどうなど丸い食べ物は、園の方針を確認したうえで四つに切ってください。喉に詰まる事故を防ぐためです。
- 肉、魚、卵は中心までしっかり加熱してください。半熟の卵焼きは避け、しっかり火を通します。
講師への質問
- 量はどのくらいにすればいいですか
- 普段の食事の八割が目安です。詰めることより、残さず食べきれた経験のほうが大切だとお考えください。
- 傷まないようにするにはどうすればいいですか
- すべて中心まで加熱し、完全に冷ましてから詰めてください。生野菜と汁気の多いおかずは避け、保冷剤を添えます。
- 食べるのが遅い子にはどうすればいいですか
- 品数を減らし、おにぎりとおかず二品に絞ってください。選ぶ手間が減るぶん、食べ進みが早くなります。