じゃがいものお弁当おかず|献立の組み立て方
冷めてもおいしい、詰めやすい、色が寂しくならない。じゃがいものお弁当おかずは、この三つを同時に満たしてくれる頼もしい存在です。水っぽくならない下ごしらえと、作り置きに向く形をご紹介します。
じゃがいものお弁当おかずについて
じゃがいものお弁当おかずは、じゃがいもを主材料にした詰めやすい副菜と主菜のことです。冷めても味が落ちにくく、他のおかずの汁を吸ってくれるので、隙間を埋める役目も果たします。
献立・料理のアイデア
- じゃがいものきんぴら
- 粉ふきいものバター塩
- ジャーマンポテト風の炒めもの
- じゃがいもとひき肉のそぼろ煮
- ポテトサラダ(水気をしっかり切ったもの)
- じゃがいものチーズガレット
- じゃがいもとにんじんのごま和え
- 揚げないフライドポテト(オーブン焼き)
- 肉じゃが(煮汁を切って詰める)
- じゃがいもの明太マヨ和え
- じゃがいも入りのオムレツ
- じゃがいもとベーコンの塩炒め
献立の例
| 主菜 | じゃがいもとひき肉のそぼろ煮(ひき肉は中心までしっかり加熱) |
|---|---|
| 副菜 | じゃがいものきんぴらとブロッコリーの塩ゆで |
| 汁物 | スープジャーに入れる、じゃがいもと玉ねぎの味噌汁 |
コツ
- 水分の多い調理は避けます。詰める前に必ず煮汁を切り、粉ふきいもにして水気を飛ばすのが確実です。
- 作り置きは炒めものと和えものが向きます。冷蔵3日が目安で、ポテトサラダは翌日までにしてください。
- 食感の違うものを組み合わせます。ほくほくした煮ものとしゃきしゃきのきんぴらを並べると、単調になりません。
- 肉やひき肉、卵を合わせるときは中心まで加熱してください。冷まし切ってから蓋をするのも忘れずに。
講師への質問
- じゃがいもが翌日固くなるのはどうすればいいですか
- でんぷんが固まるためです。油やマヨネーズをからめておくと和らぎます。きんぴらや炒めものにすると気になりません。
- 変色を防ぐにはどうすればいいですか
- 切ったらすぐ水に5分さらしてください。加熱後は空気に触れる時間を短くし、味をからめて表面を覆います。
- ポテトサラダは入れてもいいですか
- 翌日までなら入れられます。玉ねぎときゅうりの水気を固く絞り、完全に冷ましてから詰め、保冷剤を添えてください。