カレーうどんの献立|献立の組み立て方
汁までおいしい一杯は、周りに何を置くかで印象が決まります。カレーうどんの献立を、油と塩気の重なりを避ける副菜の選び方、後片づけまで見越した段取りとあわせてご案内します。
カレーうどんの献立について
カレーうどんはだしとカレーの風味が重なった、味の濃い主食です。とろみのある汁で満足感が高い一方、油と塩気がしっかりあるので、副菜は酸味や青みで口を整える方向に振ると、最後まで食べ飽きません。
献立・料理のアイデア
- きゅうりとわかめの酢の物 — 酸味が口を切り替えてくれます
- 大根と青じその浅漬け — 塩気は控えめにして水分の多いものを
- ほうれん草のごま和え — 青みが加わり、彩りも整います
- 小松菜のおひたし — だしの効いた淡い味が汁の濃さを受けます
- 冷ややっこ — 何も足さずに置けて、汁の熱さを和らげます
- かぼちゃの含め煮 — 甘みで献立に幅が出ます
- 切り干し大根の煮物 — 作り置きから出せて手間が増えません
- だし巻き卵 — 中心までしっかり火を通し、甘さは控えめに
- トマトのおひたし — 酸味と冷たさが同時に足せます
- れんこんのきんぴら — 歯ざわりを補いたいときに
- みかんやりんご — 締めの果物は口をさっぱりさせます
献立の例
| 主菜 | カレーうどん(豚こま切れ肉、長ねぎ、油揚げ) |
|---|---|
| 副菜 | きゅうりとわかめの酢の物、ほうれん草のごま和え |
| 汁物 | 汁物は主食に含まれるため付けず、代わりに冷たい麦茶を添えます |
コツ
- 汁物は付けません。カレーうどん自体が汁物を兼ねているので、重ねると水分ばかりになります。
- 副菜は冷たいものを2品にすると、熱い一杯との温度差で食が進みます。
- 揚げ物は合わせません。カレーのとろみに油が重なり、後半が重くなります。
- 汁がはねるので、先に副菜を並べてからうどんを出す順にすると、卓上が落ち着きます。
講師への質問
- ごはんも一緒に出したいときはどうすればいいですか
- うどんの量を半分にして、小さめの茶わんにごはんを添えます。残った汁にごはんを入れる食べ方まで見越すと、量の配分がしやすくなります。
- 前の日のカレーで作るときはどうすればいいですか
- だしで2倍程度に薄めて味を見ます。塩気が立つので、しょうゆではなくみりん少々で丸みを足すと、うどんに合う味になります。
- 汁が服にはねないようにするにはどうすればいいですか
- 麺を短く切って盛り、れんげを添えます。とろみが強いほどはねやすいので、片栗粉は控えめにするのも一つの手です。